2018年 7月 の投稿一覧

日本人は予防の大切さを知らない!?

こんにちは。

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です!

サッカーのクラブチームの
とあるチームドクターが、
ヨーロッパのスポーツ医学の
現状を学び、日本とのあまりの
格差にショックを受けたとのこと。

オシムの言葉で渡欧した日本人医師。最先端のスポーツ医学に触れた衝撃。(Number Web) – Yahoo!ニュース

ワールドカップのベルギー戦で大魚を逸したサッカー日本代表に、いったい何が足りなかったのか。「予防医学」が足りなかった。そう言われてもピンとこないだろう。「怪我の予防に活用できるデータの蓄積」が欠けていた。これでもまだ疑問符しか出てこないはずだ。 …

 

齋田先生がオシムから言われた言葉、

「日本のドクターは真面目で一生懸命やってくれるが、
ヨーロッパのスポーツ医学のほうが絶対に上だ。
何がどう違うかは、実際に向こうに行ってみなければ分からない」

果たして、「スポーツ医学」
だけなのでしょうか?

例として挙げられている、
怪我をしたサッカー選手への対応では、

日本「痛いか痛くないか、痛み止め対応のみ」
        「医師は『病気になってから対応する』」

欧州「痛みの原因は体の使い方か、トレーニングがあってないのか」
        「医師は『怪我をせずパフォーマンスを高める為に常に寄り添う』」

流石に日本の現状はもう少し
欧州レベルに近づいていると
信じたいですが、
健康や病気と言う観点から見た場合、
たしかに日本人の意識は、
似た様な問題を抱えています。

「病気の症状を抑える薬や処置」
「病気になってから対応する」

本当の医師に必要なのは
「症状の原因にアプローチ」
「病気にならずパフォーマンスを上げる為に常に寄り添う」
と言うこと。

そう、「スポーツ医学」に限らない。
医師も患者も意識が海外とは違うのです。

 

双方が今のままの意識では、
おそらく日本の医療制度は
このまま崩壊するでしょう。

 

スポーツの分野はもちろんですが、
日本全体の医療/健康に対する意識は
改めるべき時が来ている様です。

 

あなたは、
症状が出てから検査したり
症状を抑える為にお金を注ぎ込みますか?

病気にならずにパフォーマンスを
高める為にお金を使いながら、
症状が起きたら根本原因に
アプローチして対応しますか?

これからの時代、
後者の意識がとても大切になります。

あなたも、
出来ることから
始めてみませんか?

相談やサポートが必要な方は
個別面談申し込み」より
お申込み下さい。

バリウム検査について

こんにちは!

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です。

前回の「糖質と糖類」の記事は
予想以上の反響を頂きました。

皆さん、実は疑問に思ってた、
と言うことなのでしょう。

バリウム検査って必須じゃなかった!?

さて、今回はお勤めされている
会社員の方なら受けているだろう、
「健康診断」についてです。

以前の記事で、健康診断には
病気になる人を減らし
寿命を延ばす様な効果は無い
と言うことをお伝えしました。

ですので、そもそも毎年、
場合よっては年2回など頻繁に
定期検査をすることには、
偶然に何かが見つかることはあっても、
費用対効果は高くなく、
無意味なことが多いのです。

その健康診断のなかでも
「やりたくない検査」の上位に入る
バリウム検査ですが、
実は日本以外では重視されていません。
そして、実は必須の健診項目でも無いのです。

また、何らかの過去の胃潰瘍などの
影響でひきつれがある方の場合、
検査する度に「要精密検査」と
されてしまいます。

他プログさんの記事ですが、
こちらの記事に詳しく書かれています

バリウム検査じゃ無くても
胃癌検査は出来る

この検査は影絵の様に
胃全体の輪郭と歪みや表面の不整を見る
ことに特化した検査です。

そもそも、この検査は日本人に多かった
胃癌を早期発見する為に、
放射線技師でも撮影出来る比較的安価な
検査法として確立されました。
もちろん、結果の読影と判定は医師が行います。

そして、疑わしい所見があると
内視鏡検査をすることになります。

しかし、苦しい思いをしなくても、
そしてX線被曝をしなくても、
血液検査で可能な「ABC検診
と言うのもあります。

そこで高リスクと判定されれば
内視鏡検査に回されることになります。

がん検診で「問題なし」でも定期チェックは必要?

しかし、もし検査をして「問題なし」
と言うことであっても、
毎年あるいは数年ごとに再検査をする
方が多いと思います。

これも、日本と海外で大きな違いが
あるところです。

一度精密検査をして問題なかった場合、
今回対象としている「胃がん検診」の場合、
日本では2-3年毎のバリウム検査やABC検診などの
リスク検査が推奨されます。

一方、海外では5-10年は検査不要とすら
言われているのです。

ですので、節目の年齢時にチェックを
しておくと言うくらいで実質的には十分、
と言うことです。

これは、単に検査を受けずに
暴飲暴食をして良いと言うわけでは無く、
毎年検査を受け続けるよりも、
毎日の生活習慣や生活環境を
しっかり見直して改善する方が
とても大切と言うことです。

病気を早く見つけ出す為の「健康診断」
では、「真の病気予防」の為には?

先日の記事で紹介した「ある米国人医師」
の言葉を覚えていますか?

「病気を探しに行ったり、
病気になった後のことには
果てしなくお金をつぎ込むのに、
病気にならない様にするためには
ほとんどお金を使わない」
「『不思議な民族』日本人」

そう、健康診断はあくまで
「病気の早期発見」が目的です。

では、「真の病気予防」の為には
どの様な検査を受ければ良いのでしょうか?

もちろん、体内で起こりつつある
・慢性炎症
・糖化
・活性酸素
のレベルを調べる方法は
様々なものが確立しています。

目に見える数値が好きな場合は、
その様な検査を定期的に受けて、
現在の自分の生活習慣/環境の
良い悪いを評価するのもアリ。

しかし、無理に検査を受ける
必要はありません。

「体調」と言う無料の検査は
錆びついていると信頼性は怪しいですが、
日々自分の身体と対話する意識を
しているだけで、感度は上がってきます。
そして、その体調を確認しながら
生活習慣/環境を修正していくことが
病気の真の予防に必要なのです。

そして、
体調がおかしい場合など、
本当に検査や受診が必要なら、
しっかりする様にしましょう。

あなたも、
出来ることから
始めてみませんか?

相談やサポートが必要な方は
個別面談申し込み」より
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【糖類と糖質の違い】

こんにちは。

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です!

隣の診察室から聞こえて来た
患者さんからの何気ない質問。

「糖類と糖質って何が違うんですか?」

あなたは答えられますか?

外来担当の先生はモゴモゴして答えられず、
看護婦さんが「糖類は糖質の一部です
とサポート的に答えていました。

医療従事者ですらこの説明。
とは言え彼らは「病気の専門家」で
栄養学は殆ど学びませんので
仕方ないと言えば仕方ないのですが。
あなたはこの説明で分かります?

ちなみにその患者さんは
「分かりました」と言ってましたが、
おそらく分からなかったと思います。

その方は、色々な原材料表示等を
見ていて疑問に思われたのでしょう。
疑問に思われること自体、
素晴らしいことだと思います。

では、どう説明すれば良かったのか?

ついでなので、「炭水化物」も
一緒に説明しちゃいましょう。

・炭水化物=糖質+食物繊維
・糖質=糖類+多糖類(オリゴ糖、糖アルコール、デンプンなど)
・糖類=単糖類(ブドウ糖、果糖)+二糖類(ショ糖、麦芽糖、乳糖)

コレも逆に詳し過ぎて分かりにくいカモ。(^◇^;)

確かに糖類は糖質に含まれますので、
看護婦さんの説明も間違っては無い。
でも、そこだけ言われても分かりませんよね?

少なくとも僕なら分かりません。
では、どの様な説明が良いのでしょう?

厳密ではありませんが、

・炭水化物=甘いもの+デンプン+食物繊維
・糖質=甘いもの+デンプン
・糖類=甘いもの

と言う認識でもほぼ合ってますので、
自分ならばこの様に説明します。
実用上は問題ないですしね。

オリゴ糖や糖アルコールなどと言う
単語が理解できている方は、
そもそも質問して来ないと思います。

糖質も糖類も食べた後消化酵素により
殆どはブドウ糖と果糖にまで分解されて
吸収されます。

ブドウ糖は血糖値を上げます。と言うか
血糖値とは「ブドウ糖の血中濃度」
ですので、血糖値の乱高下を抑える
「糖質制限」が最近言われる様に
なりました。

「糖質はブドウ糖になり大切なエネルギー源。
制限するなんてもってのほか!」
と言う方々もいます。

しかし、純粋な糖質を大量に摂ると、
身体は必死にインスリンを分泌して
細胞内にブドウ糖を吸収して、
その代謝過程でビタミンやミネラルを
たくさん使うことになります。

加えて、小麦粉や精白米、砂糖などは
ビタミンやミネラルが殆ど含まれない
「空っぽのカロリー」と言われます。

カロリーは十分に摂っていても、
体内の代謝経路に重要な
ビタミン、ミネラルが足りなくなる
「質的栄養失調」が増えているのです。

ですから、「完全オフ」にしなくても
「純粋な糖質(精製糖質とも言います)」
の摂り過ぎをやめて適正量にして、
ビタミンやミネラルを意識して摂る
ことは必要になるのです。

他にも、蛋白質や良質な脂質も
不足している方が多いのですが、
長くなりそうなので今日はこの辺で。

「健康自立力」

こんにちは。

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です!

 

最近、自分のFacebookの
タイムライン上に、
とある内容の写真の紹介が
ありました。

 

【「健康自立力」との出逢い】

あるアメリカ人医師はこういった-

「なぁ、君ら日本人は不思議な民族だよね。

高いお金を払ってわざわざ人間ドックで

病気を探しにいったり、

病気になった後のことには

果てしなくお金をつぎ込むのに、

病気にならないようにするためには、

ほとんどお金を使わないんだからね。」

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