【ブルーライトカットは無意味!?】

こんにちは、Dr.Kです!

iPhoneやMacに搭載されている
Night Shift機能はブルーライトを
抑えた暖色系にすることで、
目への負担を軽減することが
期待されていましたが…。

ビックリと言うか、
結局そこなんかい!
って感じの研究報告がありました。


「画面を暖色にするNight Shift、むしろ睡眠に悪影響?」
https://www.gizmodo.jp/2019/12/blue-light-night-shift-study.html

題名だと、
ブルーライトカットをすると
逆に睡眠に悪影響を与える!
と言う主張の様にも読めますが、
違います。

光の波長よりも明るさの方が
遥かに睡眠に影響を与える、
と言うことなんですね。

たとえ青色光でも光が弱ければ、
暖色と同じようにリラックスできる
らしいです。

ですから色調が変わると
支障をきたす様なデザイナーさんは
安心してカラー設定はそのまま
画面の輝度を落として、
夜に作業すれば良いと言う
ことです。

ただ青色光は目にキツいと言う
イメージを持ってる方は、
ブルーライトカットをしたうえで
輝度を落として作業すると
安心かも知れませんね。

昨日の常識は今日の非常識。

ブルーライトカットを過剰に
意識してるのに高輝度ディスプレイで
作業しているのであれば、
ブルーライトカットをせずに
夜間のディスプレイ輝度を落とす方が
遥かに睡眠への影響は少ない
と言うことでしたー。