がん進行・転移に食品が影響⁉︎

こんにちは。

 

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です!
 

前回の投稿から
少しご無沙汰しました。

 

今回は英国BBCの日本語訳記事の御紹介です。

 

この記事では、
特定のアミノ酸の摂取ががん細胞の成長を促進し
特定のアミノ酸を含まない食事をすることが
その対策となり得ると言う研究が紹介されています。

がん進行・転移に食品が影響か=英研究

英ケンブリッジ大学の研究者らはこのほど、食品とがんの進行・転移との関係を示す研究結果を発表した。 英科学誌 「ネイチャー」 に掲載された研究論文によると、アスパラギンと呼ばれる栄養素が不足すると、乳がん細胞の成長が妨げられることが動物実験で分かったという。 アスパラギンはたんぱく質を構成するアミノ酸の一種で、名前の元となったアスパラガスや鶏肉、魚介類など多くの食品に含まれている。 …

料理や食品が病気予防・進行予防に
効果があると言う報告があることは
事実です。

 

特定の単一成分に着目して
サプリメントや薬剤が作られたとして、
普段通りの生活習慣・環境の中でそれを使用しても、
おそらく効果は無いか、
限定的かと思われます。

 

例えばこの記事に出てくるアスパラガスですが、
健康効果があるのは事実ですが、
それと同様の効果がアスパラギンの
単独摂取で得られるかと言うと、
疑問に思わざるを得ません。

 

その他のアスパラガスに含まれる成分は全く無効、
と言うことはありえません。
そして、アスパラギンの健康効果とは別に
完全除去した方ががん細胞の成長抑制には
よさそうと言うことですが、その他の成長因子
にも目を向けないと、おそらく望まれる効果は
得られないでしょう。

 

糖質
脂質
蛋白質・アミノ酸

ビタミン
ミネラル

食物繊維

ファイトケミカル

 

全てが関与している訳で、

単一成分のみが関与しているとは言えません。

 

もちろん、特定成分が効能の多くを担っている

ことはあるかと思います。

 

この様な視点を持って、ホールフードを心がける。
サプリメントを選ぶ場合も
質の良いモノを食事を改善しながら
摂取する必要があります。

 

出来ることから、
始めてみませんか?

 

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