【健康格差とセルフケア】

こんにちは!

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です。

「健康格差」とは?

「健康格差」って聞いたことありますか?
・病気の無い方
・現在通院中で薬などの治療を受けている方
・なんらかの障害のある方
そういう方々の健康具合に差がある
と言うのが一般的には
健康格差と言われています。

では、
病気(症状)が無い=健康
薬を使ってない=健康
と言うことなんでしょうか?

あなたにとって「健康」とは?

実は、殆どの病気は、
症状として現れた時に
「初めて発生する」
と言うものではありません。

「ある日不幸にも病魔に襲われた」
と言う様な病気の捉え方が
一般的かと思いますが、
実はその症状が起こる
何年も前、場合によっては何十年も
前から身体のなかでは不具合が
蓄積されていき、ある日症状として
現れてくると言うことが
多くの研究から分かっています。

「健康的な生活」と言うと、
お金を湯水の様に使い、
有機栽培の野菜などを使った
凡人離れしたオーガニック料理
を優雅に食べ、
高価なサプリメントを摂り、
高級会員制ジムで爽やかに運動
する様なイメージを持たれている
方も多いです。

メディアの影響なのでしょう。
「そんなにお金も時間もありません」
と言われるんですね。

実は個人間である「健康格差」

現在定期的に病院にかかってない
と言う方々の中でも、実は「健康格差」
は存在します。

それは、日々の

・食習慣:何を食べ何を避けているか
・排泄習慣:排便、排尿などを意識してるか
・生活環境:家や日用品などへの配慮
・運動習慣:適度な運動を意識してるか
・精神安定習慣:適切なストレス対応

の違いによります。
もちろん、ストレス耐性や
毒物への耐性などの個人差も
影響してきます。

そして、

・病気の原因や不調になりそうな食事を避ける
・健康により良いものを選択肢の中から選ぶ
・水を意識して飲む
・適度な運動習慣
・瞑想などの習慣

を取り入れることで、
実はかなりの病気の原因を
防ぐだけでなく、改善する
こともわかっているのです。

もちろん、完璧な必要はありません。

自分が何を求めるのか
そして何が出来るのか
次第です。

「セルフケア」の重要性

「セルフケア」と検索すると
心やメンタル的なことが出てきますが、
実は身体にとっても大切です。

・あなたが日々やりたいこと
・将来やりたいこと
はなんですか?

そして、それを実現する為に
一番基盤となるものはなんですか?

様々な答えがあるかも知れませんが、
多くの場合、それは「健康」です。

「健康が全てではないが
それを喪うと全てを喪う」
と言う言葉があります。

自分はそれを消化器外科医として
医療現場で肌身で感じてきました。

そして、
・何をすれば良いのですか?
・どうすれば防げるのですか?

と言うことを患者さんから
何度も聞かれましたが、
はっきりと答えられませんでした。

でも、今なら教えられます。

お金がかかるものではありません。
そして、時間がかかるものでも
ありません。

誰かにお金を払ってやってもらう、
時間がかかってするものでもありません。

あなた自身の身体を
あなた自身で日々メンテナンス
していくのです。

何十年もメンテナンスをしてない方
の場合には、メンテナンスの効果が
しっかり出てきて快調になるのに
時間がかかると思います。
場合によっては年単位になります。

例えが適切か分かりませんが、
何十年もメンテナンスをしてない
機械を、数日で新品同様に
復活させるなんて、
完全に部品交換でもしない限り
不可能ですよね。

将来的には、人工臓器が
当たり前になり、交換すれば
新品同様の最高品質に
なる時代も来るかも知れませんが、
少なくとも我々が生きている間は
なさそうです。

健康が全てではありません。
しかし、それを喪うと
全てを喪うのです。

あなたは日々セルフケアを
していますか?

出来ることから
始めてみませんか?

何をすれば良いか分からなければ、
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