【「◯◯できない」は本当?】

こんにちは!

ヘルスドクター
宮崎 光史です。

しばらくご無沙汰でした。

アメリカコロラド州の
デンバーにて開催された
ヘルスドクターの会議
Health Expert Allianceに
数少ない日本人として
参加をしてました。

ほぼアメリカ人の中で
この様な会議に参加をするのは
実はほぼ初めてでした。

海外で開催される学会に
参加した経験はあるんですが、
積極的にネイティブの人と
話をすると言う経験が
ほぼ無かったのです。

ビジネス的な内容が
多い会議でしたが、
とても参考になりました。

日本で見聞きしたり
教わっている内容も
あるのですが、
アメリカでも同じ様なことで
初心者がつまづいていること、
そして成功者が語る内容は
共通なのだな、と
再認識しました。

「自分は日本人だし」
「動画苦手だし」
「やること多いし」
と言う様な言い訳が
消えた瞬間でした。

この参加のために
英語もプロの通訳者の方の
英語塾に参加させて頂きましたが、
とても100%は聴き取れないし、
日本語の様には表現も出来ません。

しかし、
日本から来たと言うことで、
ネイティブの方々が優しく
してくれるおかげでしょうが、
1対1の会話ではそれなりには
出来ました。

文法的に正しくなくても、
知っている単語のみで
表現しようとすれば、
相手も人間ですから
意味を確認しようと
言い直してくれたりします。

そうするとある瞬間には
理解率が低くても、
意外にコミュニケーションは
出来るものでした。

出来たつもりになってるだけ
かも知れませんけどね。(笑)

ただ本当に大切なのは
「理解出来ない」
「英語は喋れない」
と潜在意識レベルから
思っている間は出来ない、
と言うことです。

「本来は自分にも出来る」
「出来ないのは
正しいやり方を
してないだけ」
と言う認識をすることで
かなり変わって来ます。

コレは英語に限りません。
実は多くの人が、
成長過程で親や周囲の人から
「あなたは◯◯だね」
「あなたは◯◯が苦手だね」
と言われ続けたことが、
潜在意識レベルで残り、
影響しているのです。

一流のアスリートの世界ですら、
limiting beliefと言われる様な
固定観念が崩れることにより、
以前は「人間には不可能」と
言われる様な世界記録の更新が
されると、その後に更新が
続々と出てくると言う
歴史的事実があります。

かと言って、普通の人が
「自分は100m7秒で走れる」
と思い続けたところで
走れる様になる訳でも
ありませんけどね。

適切なトレーニングと素質が
必要なこともありますが、
「どうせ無理だろうけど」
と言う潜在意識があることも
大きな制限かと思います。

あなたが普段
「自分は◯◯が苦手だ」
と当たり前の様に
思っていることは、
本当でしょうか?

誰かから言われ続けたことが
影響しているかも知れません。

得手不得手なことを認識、
得意分野に集中するとともに
不得手なことは無理せず
得意な人にお願いすることも
とても大切です。