Sugar:The Bitter Truth

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こんにちは!

ヘルスドクター
健康実践支援専門医師
宮崎 光史です。

「果糖中毒」の原著者
Robert H. Lustig医師の講義動画
Sugar: The Bitter Truth
を観てみました。
2009年7月30日(今から9年も前!!)に
公開されており、教授のスライドも
ブルーバックのやや古めかしいモノ。
当時はこういうスライドが普通だった
んですね。
折角観たので、皆さんにも
内容を共有したいと思います。

日本食はAll Carb. No Fat!?

その冒頭で出されるクイズ
・Atkinsダイエット
・Japaneseダイエット
これらはどちらも効果を発揮するが、
共通することは何か?

Lustig教授は、
AtkinsダイエットはAll Fat No Carb.
JapaneseダイエットはAll carb. No Fat
であると説明し、
双方に共通することは
Eliminate Fructose(果糖断ち)
をしていると言うことだと
主張します。

カロリーバランス理論は最大の過ち

そして、
遺伝子よりも環境が重要であり、
どんな遺伝子を持っているかでは無く、
日々何を食べているかの方が重要であり、
「摂取カロリーと消費カロリーのバランス」として
摂取>消費だと痩せて
摂取<消費だと太る
とする
カロリーバランス理論は最大の過ち
と断じ切ります。

20-30年前よりもカロリー摂取が
増えていると言う事実を説明する為に、
レプチンへの感受性が低くなっている
と言うことだと説明します。

コカ・コーラの陰謀

そして、米国では様々な学会や政府が
脂肪摂取量を総摂取カロリーの
40%から30%に減らそうと言う活動が
あり、その目標は達成されたにも関わらず
肥満は増加の一途を辿りました。

その間に消費量が増えたモノは?
・ソフトドリンク 41%増
・果汁ドリンク 35%増
その容器のサイズも以前から
大きくなり続けています。

そして、コカコーラを例に取り、
何が含まれているのかを聞きます。

・カフェイン:覚醒作用と利尿作用
・塩:ナトリウムが含まれ、「飲むピザ」の様
   飲むことで脱水となり「喉の渇き」を誘発します。
・砂糖:塩を隠す為に大量に使われます。

そして、
2型糖尿病とソフトドリンク消費量には
明確な相関関係が多くの研究で指摘されています。

そして、1977年には砂糖の1.2倍甘い
高果糖コーンシロップ(High Fructose Corn Syrup)
が好んで使用される様になりました。
(純粋なブドウ糖は砂糖の74%の甘味です。)

そして、なんとこの
高果糖コーンシロップは
日本で1966年に開発され、
1975年に米国企業に紹介された
ものでした。

Lustig教授は
「第二次世界大戦への報復」
として日本人が米国に
投入したと揶揄されていますが、
なんのことは無い、
「日本人も自身が生み出した「毒」に
侵されている」と言う皮肉。

・高果糖コーンシロップ
・砂糖
はブドウ糖と果糖が含まれており、
人体へ与える影響は同じ「毒」
でる一方で、
高果糖コーンシロップは
砂糖の半額程度である為、
あらゆる加工食品に使われる様に
なったことが大きな悲劇となります。

ジュース消費に加えて
加工食品の摂取により、
果糖摂取量がどんどん
増えてしまったのです。

・食品価格を下げて大統領選を有利にしたい
と言う政治の思惑と一致した
・砂糖より低価格の高果糖コーンシロップの登場
・政府による脂肪消費減少
の3つが合わさり、
Perfect Stormとなって
我々に襲いかかったのです。

「カロリーをどれだけ摂ったか」では無く、
「果糖をどれだけ摂ったか」が
重要な問題なのです。

そして少なくともこの2009年時点で
Lustig教授は
HDL=善玉、
small-dense LDL=悪玉
normal-dense LDL=中立
と言う表現をされていますが、
コレステロールはあくまで
末梢の慢性炎症に対する反応
に過ぎません。
悪玉LDL=抹消に供給される修復材料
善玉HSL=細胞死や修復に伴う余剰資材回収
に過ぎないのです。

災害時に
支援物資を被災地に運ぶ=悪
被災地ゴミを回収し運び出す=善
として
災害ゴミ搬出部隊を増援し、
支援物資搬入部隊を攻撃、削減する
のと
同じことです。

そして、末梢組織の炎症を引き起こす
「ダースベイダー」
低脂肪ダイエットが主流となったと同時に
高炭水化物の味気ない加工食品への
添加物として選ばれた
「砂糖」「高果糖コーンシロップ」
なのです。

調理過程で使われる糖も
注意しなければなりません。
蛋白質と糖が反応し、
茶色い「AGEs(終末糖化産物)」が
出来るからです。

Fast-foodはFiberless-food
とListig教授は表現します。
そうすることで保存性が高まるからです。

そして、「低脂肪」を補う為に
使われる様になった
「健康的とされた」代替物
「トランス脂肪酸」の問題もあります。

こんなにも前から活動されていた
情報が、約10年経ってからやっと
日本に翻訳本として公開されました。

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