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【不健康な食生活で寿命短縮?】

【不健康な食生活で寿命短縮?】

by 宮崎 光史

こんにちは。



ヘルスドクター

健康実践支援専門医師

宮崎 光史です!



BBC日本語版に

「不健康な食生活で寿命短縮は5人に1人」

と言う「世界の疾病負担研究」の

最新版の報告紹介記事がありました。

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-47812393



寿命を縮める食生活は

・塩分過多

・全粒穀物過少

・果物過少

とのこと。



この3項目については

様々な予防医学の情報を

見てきたヘルスドクター

としての私見ですが、



【1.塩分過多】

工業生産された

人工的な高純度NaClが

食塩として広く使われている

ことが大きな問題です。



塩味を欲する時は

身体はミネラルを

欲しているのですが、

そこでナトリウムだけ

過剰に摂取することで

他のミネラル不足が

更に酷くなるのです。



ですから、

「ナトリウム以外のミネラル不足」

とする方がより適切でしょう。



【2.全粒穀物過少】

精白処理された穀物が

過剰に消費されていることから、

食物繊維やビタミンミネラルが

不足していること、

そして過剰な糖質の処理に

必要なビタミンやミネラルが

更に消耗されます。



しかし、全粒穀物には

酵素阻害物質などが含まれており、

浸水や発芽、圧力調理など

適切な処理をしないと

逆に害をもたらします。



ミネラル排泄効果のある

フィチン酸などは重金属排泄

と言う目的には良いですが、

ミネラル不足を更に悪化させます。



ですからこれは、

「精製糖質過剰」と言うのが

適切な言い方でしょう。



【果物過少】

果物を適度に食べることは

植物栄養素やビタミンミネラル、

食物繊維などの補給としては

良い選択肢です。



しかし、

果物を大量に食べると

今度は果糖の害が表面化してきます。



純粋な果糖は

血糖値への影響は少ない一方

アルコール多飲と同様に

継続的な大量摂取は

肝臓に負担をかけ脂肪肝や

肝硬変、ひいては肝臓癌や

膵臓癌などの要因である

可能性も指摘されています。



現代の食環境では、

トウモロコシなどから作られる

異性化糖(ブドウ糖果糖液糖など別名あり)が

あらゆる加工食品や清涼飲料に

使用されています。



「果糖中毒」と言う書籍が

あるくらい、果糖は依存性や

害が大きいことが分かっています。



ですから、

現状を言い表すには

「精製果糖過剰」と言う方が適切です。





・ミネラル不足

・精製糖質過剰

・精製果糖過剰

を補正する様な食習慣を

取り入れてみては

如何でしょうか。

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