健康顧問医師(個人/中小法人向け)

2023年9月23日

こんにちは、Dr.K(ドクターコージ)です。

事業者は、事業所の規模に応じて産業医を選任し、労働者の健康管理等を行わなければならない。
と言う規則があります。労働者の健康管理等を効果的に行うためには、医学に関する専門的な知識が不可欠なことから、常時 50 人以上の労働者を使用する事業場においては、事業者は、産業医を選任し、労働者の健康管理等を行わせなければならないこととなっています。

逆を言えば、50人未満の事業所の場合には、年に1回程度の健康診断を受けるのが、唯一の健康管理だと言う場合がほとんどかと思います。しかも、産業医は「職場環境が安全基準を満たしているか」と「定期健診」「メンタルケア」の確認が主な業務です。

実際に家庭でどの様なことに意識して生活すれば健康を維持出来るのか

と言うところは、産業医も意識して管理することはありません。

日本では「病気予防」「健康の維持強化」を個人個人が主体的に意識して行う、と言う意識が海外諸国と比べるとかなり希薄であり、産業医の業務もあくまで「労働力を使い潰さないため」の監理に特化してしまっています。


経営者、従業員がひとりの人間として、最期まで生きたい人生を生きられる為に必要な、健康管理の為の知識の提供と、実践の支援をさせて頂く、「健康顧問医師」と言う活動を行っています。顧問弁護士や顧問税理士の様な形で、顧問医師と契約して頂くことで、経営者や従業員の皆様に対して、定期的な健康情報の提供をさせて頂くとともに、ご質問や疑問に対してもお答えさせて頂きます。

診察、診断、処方などの医療行為は産業医と同様に行えませんが、経営者や従業員のどなたかが、怪我や急病になった場合に、どの様な応急処置をすれば良いのか、病院を選ぶ場合に何に注意して選べば良いのか、などについても、ご要望があれば可能な範囲でアドバイスをさせて頂きます。

健康関連事業を行っている事業者の場合には、西洋医学、東洋医学、ヨガ瞑想、操体法など幅広い知識と経験から、商材や事業内容について中立的な立場からのアドバイスを提供することも可能です。


世の中には個人的に契約をして、いつでも相談したり優先的な診察が出来る様な、プライベート・ドクターやら会員制クリニックが存在します。

あくまで一例ですが、契約金1000万、月額100万。会員の相談料は5万円/時。非会員の相談料は10万円/時。診察、検査などの費用は別途発生します。そして専門治療が必要な場合には、別病院に紹介され標準治療を提供されます。保険適用外の先進医療などを行う場合には、その分が請求されます。これらのサービスは健康相談は基本的に対象外ですし、対応する医師は現代西洋医学以外の知識はほとんどありません。

Dr.Kの健康顧問医師であれば、かかる費用はこの様な個人契約医師や契約クリニックの費用と比べると最低クラスの費用で済みますし、提供する情報は一生利用できます。現代西洋医学だけでなく、東洋医学、ヨガ瞑想、操体法など幅広い知識と経験がありますし、もちろん医療が必要な場合には、医療施設受診を勧めますし、医療と併用出来る様なサポートも可能です。

海外在住の日本人でも対応します。該当国の医療事情に精通している訳ではありませんので、現地の生活環境、医療環境をお聞きした上で、公平かつ中立的な立場から、情報提供やアドバイスをすることが可能です。現地のプライベートサービスよりも安価で信頼性の高い幅広いサービスを提供出来ます。


【顧問契約料(目安 個人/法人や事業規模により契約料は変わります)】

顧問契約料:110万円(消費税込)
顧問契約月額費(月2回60分オンラインミーティング込み):11万円/月(消費税込)
規定外業務は、33000円/時(消費税込み)で対応させて頂きます。
※予定外のセミナーなどの場合、別料金が発生する場合があります。
※※移動、宿泊などを伴う業務の場合、交通費、宿泊費の実費を請求させて頂きます。


【お申し込みフォーム】
今後の相談数次第で細かいお申し込み手順が変更となる可能性もあります。
【手順】
1.まずは下記フォームよりご連絡下さい(以後の連絡手段(LINEなど)は可能な範囲で対応致します)
2.上記情報の共有(情報次第では、お断りさせて頂く可能性もあります)
3.オンライン面談日時のすり合わせ(初回のみ30分無料で対応させて頂きます)
4.面談(30分 zoom利用、他サービス希望の場合はご相談下さい)
5.ご契約の意思があれば、月額費用やサービス内容を確認の上で契約となります。
 (宮崎 光史 個人との業務提携契約となります。)


    Posted by 宮崎 光史