「『癌』は避けられない!?」

こんにちは

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です。

最近目にする著名人のがん死

2018年8月15日
漫画家のさくらももこさんが
乳癌で53歳で亡くなりました。

2018年9月15日に樹木希林さんが
75歳で亡くなりました。
乳癌手術(全摘術)後の
全身転移でした。

彼女は夫の内田裕也氏に
「なぜ癌になるのか」と聞かれ、
「年を取るとそうなる」
と答えたとの会見録画を
観ました。

 

昔は自分もその様な認識でした。
「日々細胞分裂する中で一定確率で
発生するがん細胞を若い内は
自分の免疫力で処理出来るが、
年齢を重ねるにつれて
処理できなくなり、検査で分かるほど
大きくなってしまう」

しかし、今はこの認識には
疑問を持っています。

もし本当にそうであれば、
最近やたらと若年化している
有名人のがん患者の死亡が
増えている理由が説明出来ません。

2018年9月18日
山本 KID 徳郁氏が死去。
自分と同じ41歳でした。

 

老化が原因なのであれば、
60歳や70歳以上の方に
がん患者が大量にいるのが
普通ですが、現実はそうでも
ありません。

彼の場合、
グアムで治療をされていた
との情報だけで詳細は明らか
になってはいませんね。

市川海老蔵さんの妻
小林麻央さんも乳癌で
2017年6月22日死去。
34歳でしたね。

 

癌は避けられない宿命では無い

実は、がんをはじめとした
慢性疾患については、
70-95%は生活習慣/環境が原因
と言うことが報告されています。

どうにもならない遺伝子などは
原因の5-30%に過ぎないのです。

そして、
検査で見つかった癌は、
実は何十年も前から体内で
育ってしまっています。

その時点から対処し始めても、
なかなか難しいのです。

新築の家に引っ越したとしましょう。
毎日気がついたら10秒程度
掃除をする習慣を続けるだけで
清潔な空間は保たれますが、
1年以上放ったらかしにした後の
大掃除は大変ですよね。

では、毎日気軽にできて、
検査で見つかる様な大きさに
なる前に出来ることは
無いのでしょうか?

がんの発症には本当に
手も足も出ないのでしょうか。
ビクビク不安をつのらせながら
発症に怯えるしか無いのでしょうか?

 

がんを始めとする慢性疾患の原因

実は、
・がん
・高血圧
・動脈硬化症
・脂質異常症
・肥満
を始めとする慢性疾患の原因が
皆保険制度が無い米国で発達した
予防医学の研究で明らかに
なってきています。

誤った生活習慣/環境に伴った
・毒素:化学物質、生物毒、重金属など
・欠乏:栄養素欠乏、運動不足
・ストレス
が主な原因となっており、
これらが細胞レベルでの
慢性炎症を引き起こすことで、
様々な病態が体内で進行する
と言うことが分かってきているのです。

 

日々の「投資」の重要性

・株
・FX
・仮想通貨
・不動産
などの「投資」で資産運用を
されている方は一定数いらっしゃいます。

それもとても大切ですし、
自分もある程度勉強しないと
いけないとは思っていますが、
何をするにも必要な「資産」
忘れている方が多いです。

以前にも書きましたので、
読んで下さっている方は
お分かりかも知れませんが、
「健康」です。

では、資産運用以上に
重要な「『健康』への投資」
って何をすれば良いのでしょうか?

難しいことではありません。
画面でチャートと睨めっこしたり、
ニュース速報に反射的に反応したり、
などよりはよほど簡単です。

日々やっていることを
将来健康になる様に意識する。

それだけです、以上。😓

オィオィ、さっぱり分かんないよ。
ってなりますよね。

 

・食べるもの:過剰な糖質や添加物や農薬、重金属などを避け、
       良質な脂質、蛋白質、抗酸化物質を意識して摂取
・出すものをしっかり出す:腸内環境を整え、尿や便を滞らせない
・ストレス対策:環境改善、瞑想など
を意識することです。

日々の意識が変われば
行動が変わります。
行動が変われば
習慣が変わります。

あなたも、
出来ることから
始めてみませんか?

このblogの過去記事を
読んで頂き、参考にして
頂くのも良いと思います。

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