あなたは文章を読めますか?

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こんにちは。

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です!

今回は、健康に直接関係ない
お話しになります。

あなたは文章を読めますか?

当たり前だろう
舐めんじゃねぇよ!

と思った方、スミマセン。

実は最近、文章の読解力に
問題がある方が多い
と言われる様になってきました。

JB Pressさんの記事に

日本の生産性を引き下げている「文章を読めない人」
情報が伝わらず、高学歴でもコミュニケーションに支障

と言う記事がありました。

日々のメールやSNS投稿、
更には業務関連のメールまで、
きちんと文脈を理解した上で
対応が出来ていない人が多い、
それも高学歴であっても。

そして、これが実は
日本でテレワークが進まなかったり、
あるいは情報伝達の為の資料でも
米国人の資料と日本人の資料では
わかりやすさにかなりの差があり、
専門家がどうせ一般人には分からない
とむしろ喜んですらいるのでは
無いか、と言うことなんですが…。

「AIに出来ないこと」とはなんでしょう?

実はこの話はつい最近拝読させて頂いた、
2011年より「ロボットは東大に入れるか」プロジェクト
のディレクターを務められた新井 紀子先生の著書

AI vs. 教科書が読めない子どもたち 

の主題ともなっていたことなのですが、
別に日本人が太古の昔から
歴史的に文章の読解力が低かった
わけではありません。

そして、新井先生は通称「東ロボ」プロジェクト
にて、本当に東大に合格できるプログラムを
作成しようとしていたわけでは無く、
AIに何が出来て何が出来ないのか、
を明確にしようと言う目的があり、
それが痛いほど分かったと言うのです。

シンギュラリティは来ないし、
AIが人間の仕事をすべて奪ってしまうような未来は来ませんが、
人間の仕事の多くがAIに代替される社会はすぐそこに迫っています。

AIはあくまで計算機であり、
入力されたものを出力するだけ。
論理・統計・確率については
数式に落とし込める為に、
AIを活かすことが出来ますが、
文脈の理解は出来ません。

ですので、「人間にしか無い読解力」
があれば、AIに置き換えられることは無い。

と言うことで、新井先生は

「現代社会に生きる私たちの多くは、
AIには肩代わりできない種類の仕事を
不足なくうまくやっていけるだけの読解力や常識、
あるいは柔軟性や発想力を十分に備えているでしょうか。

と疑問を投げかけ、
読解力を評価する為の
リーディングスキルテスト(RST)を開発、
中学生などを対象に実施したのですが、
驚くべきことに、AIが苦手とする同義判定問題
例えば

「幕府は、1639年、ポルトガル人を追放し、大名には沿岸の警備を命じた。」
「1639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた。」

の2つの文の意味が同じか違うかを
判定する様な問題を中学生の半数が
「同じ意味」と解答したと言います。

中学生だけで無く東大生であっても、
この様な傾向はあったとか。

パッと文章を見て反射的に反応する様な場合は、
文脈の理解をし損ねてしまうかも知れませんが、
しっかり文脈を理解できる読解力は、
これからの時代には必要不可欠であり、
「日本人に欠けている」と言うものでも
無さそうに思います。

あなたやあなたの家族の
読解力は大丈夫ですか?

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