【2番目に健康に悪い生活習慣!?】

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こんにちは!

ヘルスコンサルタント 、宮崎 光史です。

 

 

今回御紹介する記事は、

2011年9月に行われた、

The UN High-level Meeting on Non-Communicable

と言う国連の有識者会議

による報告内容について。

減塩のコツ、「塩辛いものを食べない」よりも効果的なのは?

「健康に一番悪い生活習慣は?」と問われれば、10人中8~9人は喫煙と答えるだろう。では、2番目は?

 

 

健康に悪い生活習慣が

発表されたのですが、

1位喫煙

は何となく皆さん納得。

 

 

では2位は?

食塩(ナトリウム)の過剰摂取

と言うことなんですね。

で、如何に減塩するべきか。

 

 

動物は同じ刺激に慣れる

と言う傾向があり、

味においても濃い味に慣れる

と薄味が味気なく感じる

と言うのは事実です。

 

 

そして著者は、

・加工食品に“隠れた”ナトリウム

・お酒の出る店での飲み食い

に気をつけるべき

と結論づけています。

 

 

たしかにそうすることで、

「減塩」は達成出来ますが、

実は大切なのは「減ナトリウム」

であって、「減塩」では無い。

どう言うことでしょうか?

 

 

市場に出回っている塩、

特に赤い蓋の「食卓塩」に

代表される食塩は、

99%以上が塩化ナトリウム、

と言う工業製品の様なモノ。

 

 

本来の海水から自然な作り方を

して出来上がった塩と言うのは、

塩化ナトリウムは70-95%程度、

その他はミネラル成分なのです。

 

 

マグネシウム、カリウム、亜鉛

など不足すると様々な不調の

原因となりますが、

ミネラル不足を感じた時に

「塩味」を求めると言うのが

自然な反応です。

 

 

ところが、工業的な

純粋塩化ナトリウムでは

ミネラル成分がほぼゼロ。

そうなると余計にミネラル不足。

 

 

その悪循環が塩化ナトリウム

過剰摂取に繋がっている一面

もあるのは間違いありません。

 

 

かと言って、塩化ナトリウムは

海塩や岩塩と比べて圧倒的に安い。

だから加工品や外食店で多用される。

 

 

そもそも、ミネラル成分の無い

純粋な塩化ナトリウムは

工業用に使うべきで「食塩」と

して使うのは誤りだと

思います。

 

 

ミネラル成分がある程度以上

含有されたモノのみ「食塩」

と表示販売することを認める

だけで、かなり状況は変わる

のでは無いか、とも思います。

 

 

・品種改良し過ぎた小麦粉

・精製糖類

・効率を追求し過ぎた畜産品

これらが健康を害すると言う

ことが明らかになっています。

 

 

小麦粉、糖類も含めて

「効率を追求し過ぎた農産物」

としても良いかも知れません。

 

 

確かに99%以上塩化ナトリウムの

食塩は安いかも知れませんが、

海塩などミネラル成分が含まれた

モノを摂らないことによる

健康被害の方が遥かに高くつきます。

 

 

家庭ではもちろん、

レストランや加工品を作る人達が、「お客様の健康を害する食品/商品」

を提供して喜んでいる訳では無いと

信じたいですが、もしそうなら、

多少高くつくかも知れませんが、

「ミネラルの入った自然な塩」

を使うことをはじめとした、

「お客様を健康にする」意識を

持って頂くことで、

少しでも安全な食環境になる

のでは無いかと思います。

 

 

そんなことは分かってるけど、

あんたは飲食店の経営を知らない

からそんな理想論を言えるんだ!

と言われるかも知れません。

 

 

そんな方は是非、代々木上原にある

食べるエステ Cento Dieci 110

110 -Cento dieci-

食材の安全性に特化した、身体に優しい料理をイタリアンベースにて創作調理。旬の食材をコース仕立てでご用意いたします。 ゆったりカウンターで8席限定の大人な空間です。代々木上原駅東口より徒歩5分。

を訪れてみて下さい。

 

お客様の健康を真剣に考えた

レストランは既にあるのです。

もちろん、Cento Dieciさんは

一例に過ぎません。

 

 

家にあるお塩、

99%以上塩化ナトリウムのモノ

ではありませんか?

もしそうなら、海塩に切り替える

ことから始めてみませんか?