「コレステロールって何?」

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投稿への多くの反応有難う御座います。
コレステロールについてのコメントを頂きました。
少し専門的な用語も混じり長文ではありますが、
コレステロールについて簡単にまとめてみました。

多くの方が名前は知ってるけど、
・「善玉」「悪玉」があるんだよね
・「身体に悪いから摂らない様に」
と言うイメージでは無いでしょうか。

人間の体内には100gから150gの
コレステロールがあり、様々な働きをしています。

まず最初に挙げられるのは、
御存知の方も多いかと思いますが、
細胞膜の構成成分の一部です。

細胞膜は、細胞内を外部環境から保護、
独立した領域を作っていますが、
単にプラスチックやゴムの様に
分断している訳ではなく、
細胞膜を通して様々な物質を
出入りさせています。

このような機能を持つ細胞膜は、
・リン脂質
・蛋白質
・コレステロール
から出来ているのです。

また、体内にあるコレステロールの25%は脳に、
その多くは、神経細胞の軸索(=神経線維)を
包む様に存在している鞘、ミエリン鞘にあり、
伝導速度を高めたり、保護に役立っています。

もうひとつ
コレステロールの大切な役割として、
ホルモンの原料が挙げられます。

ステロイドホルモンと呼ばれるホルモンは、
副腎皮質、精巣、卵巣、胎盤で
コレステロールから作られます。

人間の副腎はおよそ12gの小さな臓器ですが、
体内で最もコレステロール含有率の高い臓器です。

副腎は皮質と髄質に分かれており
皮質の部分で50種類にも及ぶホルモンが作られ、
副腎皮質ホルモンと総称されます。

その他のステロイドホルモンは
精巣:アンドロゲン(男性ホルモン)
卵巣:エストロゲン(女性ホルモン)
黄体、胎盤:プロゲステロン(黄体ホルモン)
があります。

また、コレステロールは
胆汁酸の原料にもなっています。
胆汁酸は肝臓で作られる胆汁の成分で、
脂肪の消化吸収に大きく関わっています。

脂肪は膵臓から分泌される
消化酵素「リパーゼ」によって消化されますが、
胆汁酸は石鹸の様な界面活性剤として
脂肪を水に溶けやすくしたり、
リパーゼを活性化したりして、
脂肪の消化吸収を促進しています。

このように、生きていく上で
なくてはならない物質の為、
肝臓で生合成されており、
血中の量に食事で摂取される
コレステロールによる影響は
少ないことが分かっています。

長くなったので、続きは明日に

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コメント

  1. 辻本絵美子 より:

    いつも貴重な情報をありがとうございます
    学ばせて頂いています。

    1. 宮崎 光史 より:

      辻本 絵美子さん
      コメント有難う御座います。
      お役に立てて何よりです!

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