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【あなたにとって資産とは?】

【あなたにとって資産とは?】

by 宮崎 光史

こんにちは、Dr.Kです。
令和元年もあと1日ですね。

まずはこの1年関わらせて頂いた
多くの方々に感謝させて頂きます。
良いお年をお迎えください!

突然ですが質問です。
「あなたにとって資産とは?」
資産を富と置き換えても良いかも
知れませんね。

「カネだよカネ」
「不動産だよ」
「長期保有してる株だね」
と言う方もいることでしょう。

「友人や仲間かな」
「家族だね」
「信頼かな」
と言う方もいるでしょう。

ちなみに
ウェルスダイナミクス提唱者
Roger James Hamiltonは
「すべてを失ったとしても
最後に残っているモノ」
と言う様に定義付けました。

・自分の内的価値
・人脈
などなど多々あります。

それらはもちろん大切ですが、
実はそのすべての前提となる
大切なモノがあります。

経営者の間に伝わる言葉では
「◯◯は全てではないが、
◯◯を喪うと全てを喪う」
と言われるモノです。

信頼だね、簡単だよ!
と言う方。

確かに信頼も喪うと大変です。
しかしもっと大切なモノです。

お分かりの方お待たせしました。
そうです「健康」です。

不動産、株、FX、仮想通貨に
投資している方も多いかと思います。

では「健康」に投資してる方は
どれくらいいらっしゃるでしょうか。

スマートウォッチ株?
iPS細胞の企業株?
再生医療ベンチャー?

ソレらも魅力的ですよね。
でもココで言ってるのは
「あなた自身の健康」です。

高価なメディカルサロンの
会員になり健康診断を年に数回受け
必要あれば高名な医師の外来へ
優先的に紹介して貰える、
というのもある意味投資と言える
かも知れませんが、
医療システムの優先利用権を
買っているだけなんですよね。

そう言うことよりも、
日々何を選択して
・食べているか
・運動しているか
・身体をメンテナンスしてるか
・ストレスケアをしてるか
などと言うことです。

もし何かパフォーマンス不良や
なんらかの不調を感じているなら、
あなたの過去の投資(選択)が
間違っていたという事です。

ヒトゲノム計画が完了する前には、
コレによりヒトは究極の知識と技術を
手に入れるとして注目されていましたが、
その後の研究から生まれ持った遺伝子は
慢性疾患の発病において5-10%程度の
影響しかなく、90-95%は習慣/環境が
影響していることが分かりました。

遺伝子配列の変化を伴わずに起こる
後天的な遺伝子制御を研究する分野
「エピジェネティクス」も
再注目されています。

そして習慣や環境を日々選択し
「投資」しているのは他でもない
あなた自身なんです。

事故や外傷以外の心筋梗塞や脳梗塞、
或いは脳出血や動脈瘤破裂。
慢性肝障害や腎不全など。

この様な病気で受診したり
運ばれてくる患者さんの多くが
「昨日まではなんとも無かったのに」
「なんで私がこんな目に」
「不幸にも病魔に襲われた」
と言う様なことをよく仰います。

しかし大変申し上げにくいのですが、
最新の予防医学の見解では、
「それまでのご自身の積もり積もった投資の結果」
がついに表面に現れて来ただけなんです。

もちろんすべてそうだと言うつもりはありません。
ただ殆どの慢性疾患は表面に姿を見せないまま
密やかに進行を続けてある時に症状や所見として
姿を現す傾向が高いです。

最近言われているのが
微細な毛細血管の発達度合いが
老化や認知機能と大きく相関している
という事です。

肝臓や腎臓も毛細血管の塊の様な
臓器ですし、脳も栄養を送り込む為に
細かい血管が張り巡らされています。
いずれも機能不全になると
致命的な臓器ですよね。

食生活と運動習慣により、
この毛細血管の発達度合いは
かなり変わってきます。

予防医学の世界では、
病気の根本原因として、
様々な要因による
「細胞レベルの慢性炎症」が
指摘されていますが、
毛細血管が減少するのもまた
この慢性炎症が大きな要因と
言われています。

もうひとつ「常在菌」の大切さが
徐々に明らかになって来ています。
細菌と言うと「不潔」「病気の原因」
と言うイメージがありますよね。
しかし、算出方法により数字に差は
あるものの、およそ60兆個ともされる
人体の細胞数のおよそ10倍の数の細菌が
人体には共生しているのです。

そしてその細菌の種類と数の豊富さが
健康状態と密接に関わっていることも
明らかになってきています。

過剰に清潔を求め消毒や殺菌の効果のある
グッズに溢れている現代社会では、
常在菌にダメージを与えることで、
消化吸収だけでなくアレルギーや
自己免疫疾患、ホルモン系障害、
精神の不安定さなどが
問題化して来ているのです。

もちろん病院の手術室などは
適切な消毒や滅菌などの処置が
必要ですし、院内環境もまた
一定レベルの除菌は必要です。

しかし公共環境はもちろんのこと、
一般家庭にまで「抗菌」「除菌」
と言う効果を謳うグッズが当たり前に
存在していることで常在菌も
かなりのダメージを受けています。

そもそも常在菌は
生まれる過程により母親から受け継ぎ、
生活習慣や環境により独自の変化を
していくモノですので、
元々母親にある常在菌の影響も
大きく影響して来ます。

健康な腸内細菌の構成に近いのが、
栄養豊かな自然な土にいる土壌細菌です。

都会にある公園の土や砂場は、
抗菌性プラスチックだったり
農薬撒布が頻繁にされているので、
あまり触れない方が良いですが、
自然な土に定期的に触れることで、
常在菌のバランスが良くなる、
と言うことも指摘されています。

もちろんその後に
殺菌剤入り合成石鹸や
除菌ウェットティッシュで
処理してしまうと効果はかなり
無くなるのですが。

健康の為に大切なのは
・細胞レベルの慢性炎症
・常在菌
この2つを意識した生活に
投資しているかどうかです。

そしてその様な視点においては、
細かく分析を追求する西洋医学よりも
人体を自然の一部と捉える東洋医学の
理論がとても参考になります。

・インド古来のアーユルヴェーダ
・中国で発展した中医学
・日本で独自発展した漢方医学
などなど色々あり細かな理論は異なりますが、
自然を構成する要素のバランスの乱れが
様々な不調を引き起こすので、
日々そのバランス調整を行うことで
本格的な病気を予防するとともに、
パフォーマンスの維持強化を図る
と言う点では共通しています。

ビジネスで成功する秘訣は
「信念を持ち長く続けること」
と言われています。
周囲の競合他社が減り続けていき、
やり続けた者だけが成功者となる、
と言うことです。
そしてソレを実現する為には、
健康が大切になってきます。
もちろん的外れなコトを続けても
意味が無いですけれどもね。

Lynda Gratton教授による書籍「LIFE SHIFT」
にて到来が提唱された「人生100年時代」。
日本政府の政策会議にも採用され、
反政府ありきの方々からは「現実を見てない」
と批判の材料にされることも多々ありますが、
あくまで「これから起こるであろう概念」であり、
英国の一学者が提唱したことです。

医療知識や科学技術の発展により、
人類は「死ねない時代」に突入する、
と言う日本の医師もいますが、
いずれにせよ今後も平均寿命が延びていく
ことは間違いないでしょう。

その様な中では
「如何に検査を頻回に受け早く処置/内服などを行うか」よりも
「如何に健康に投資をしたか」が
「最期まで明晰な頭脳と動ける身体を維持できるか」
に直結することは言うまでもありません。

年齢に応じた老化/機能低下は防げませんが、
習慣/環境による劣化は意識改善で防げます。
そしてそれは医療や介護の対象ではありません。
「診断病名」や「介護認定」の無い状態ですから。

だからこそ自分自身による「投資」が
とても大切になってきます。

お金のかかること以外でも
やれることは沢山あります。

例えばですが、
起床後に口腔ケアをした後に
水を飲む習慣を持つと言うことも
健康の為にはとても大切ですし、
起床後に30分程度散歩をする、
と言うのも空気汚染の程度にも
よりますが良い習慣です。
どちらもお金はほとんどかかりません。

ビジネスをしている方はもちろん、
生きたい人生を生きようとする方々に
とても大切な意識です。

意識を変えてネットや書籍などから
学び実践していくのも良いでしょう。
一番安上がりですしね。

多少お金はかかりますが、
知識や経験のある人達に助言を受ける
と言うのはより早く自分に合った
生活習慣/環境を手に入れられます。
様々な選択肢を知ってますから。

どちらを選択するのも
あなた自身の「投資」ですが、
・極端な常識外れ
・他説(他人)の全否定
・内容が変に偏っている
と言うモノには
安易に手を出さない様にしましょう。
何事も中庸、バランスが大切ですから。

自分も学ばせて頂いた、
米国のHealth Experts Allianceを
主催されている
Elevays社のDr.Isaac Jones達が
米国式のヘルスコーチを
日本でも広めようと活動をしており、
少しずつ彼の講座を修了した人達が
増えてきています。

その他の団体も健康指導の資格を
提供されているところもあります。
誰を選ぶかはあなた次第です。
そして人と人の関わりですので、
合う合わないが必ずあります。

一人の人に助言を受けて、
「自分には健康は無理だ」と
諦める必要は全くありません。
自分なりに情報を集めながら、
自分に合う人を探せば良いのです。

健康情報も同様です。
・◯◯が健康に良い!
・◯◯は健康に悪い!
とひとつの物事のある一面だけ
を取り上げている情報は、
あまり鵜呑みにしてはいけません。
メディアのマーケティングに
振り回されるだけです。

本当の健康法は
ただ◯◯だけ食べる/食べないで
手に入る様な単純なものでは無いです。
他のことを実践しながら
取り入れると言うのは別ですけどね。

健康法も食事法だけでも
様々なモノがあり、
合う人合わない人がいます。

運動法についても
多くの運動指導では
健康長寿の為の「関節や腱を傷めない」
と言う意識が不足しています。
そもそも殆どの指導者や実践者が
そんなこと考えたことないでしょう。

基本的にはスポーツ業界で
行われているトレーニングは
健康長寿への配慮は皆無です。
手術をされるアスリートの方が多く、
選手寿命も長くないことからも
明らかでしょう。

身体のメンテナンス法や
精神のメンテナンス法も
これからの時代は常識として
知っておくべきです。

そしてもし
「Dr.K(宮崎 光史)の助言を受けたい」
と言う希望のある方は是非ご相談下さい。

まずは30分程度のオンライン面談にて
あなたに最適な選択肢を提案させて頂きます。
自分の助言よりも適切な選択肢が
ある場合にはそちらを提案しますので、
御安心下さい。

念の為ですが、オンラインでの助言は
病院受診や診断/処方の代わりとは
なりませんのでご注意下さい。
病気の個別治療相談は病院/クリニックの
外来などをご利用下さい。

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