【外国語会話速習法】

こんにちは!

ヘルスドクター
宮崎 光史です。

今回は健康とは違うテーマです。

アメリカ人俳優 ウィル・スミスさんの
Instagramに日本の山下智久さんから
日本語を教わるシーンが投稿され
話題になっています。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.excite.co.jp/news/article-amp/Itmedia_nl_20190521083/

自分も純国産同時通訳者
小熊 弥生先生の開発した
英会話学習法を学んでいますが、
実はこのInstagram動画に
その真髄とも言うべき
ヒントが満載なのです。


日本の英語教育は
読み書きと「翻訳作業」に
かなりの重点が置かれ、
細かい文法規則と例外などを
マスターし、「一単語一訳」
の様な単語暗記が求められます。

しかし、言語は本来
音声から始まっており、
文字は音を如何に記録するか
と言う後付けのモノであり、
世界には文字の無い言語すら
存在するのです。

そして、
文法規則も実はかなり
例外があったり
時代により
微妙に変化しつつあるのが
実情です。

そもそもネイティブスピーカーは
文法を強く意識しながら
会話したり文章を書いたり
日常的にしていません。

そして、
異国間のコミュニーケーションで
縁の下の力持ちとなっているのが
同時通訳者です。

日本生まれ日本育ちの、
元々英語がそれほど得意でも
無かったと言う経歴の女性が
今や話している人の情熱まで
聴く人に伝えられるとすら
言われる同時通訳者として
大活躍をしていました。

「純国産同時通訳者」
小熊 弥生先生です。

小熊先生が同時通訳者と
なる為に学校に通ったり
様々な努力を重ねる中で
編み出した英語力を短期間で
高める方法があります。

同時通訳の学校ですら
長い時間をかけて
リスニングの訓練をするのですが、
小熊メソッドでは
極めて短時間で聴けるように
なるのが特徴です。

小熊先生は同時通訳者として
第一線から退いてまで、
多くの日本人をバイリンガルに
すると言うビジョンの為に
「英語維新」と言うプロジェクトを
進行中です。

そして、
ウィル・スミスと山Pの動画に
実はそのヒントが満載なのです。
もちろん彼らは小熊メソッド
なんて全く知らないでしょう。

そして彼らはミュージシャン
と言うこともあり耳が良い
と言うこともあります。

しかし、
例え80代の方でも、
自分がコミュニケーションを
取りたい分野に特化した
小熊メソッドに基づいた
練習を重ねるだけで
みるみるリスニング力が
上達し話せる様になってきます。

一体なんなんだよ、
勿体ぶらずに教えろよ!
と言う声が聞こえて来そうです。

ウィル・スミスさんの動画では
・お手本音声(山P)
・発音してみる(ウィル)
・褒める(山P)
・意味を教える(山P)
・喜ぶ(ウィル)
と言う感じでした。

あとは文字を介するステップを
入れるだけで、かなり小熊メソッド
に近くなります。
もちろん細かいところは
かなり違いますけどね。

そして自分も含めた日本人に
一番欠けているのが
「自分の口を動かして
ネイティブの発音通りに真似る」
と言う練習です。

英文の発音をカタカナルビを振り
そのまま読む様なことを
していませんでしたか?

カタカナでは表現出来ない音が
認識できず発音できないので、
聴く力もつきませんし、
発音も悪いので伝わりにくく
なるのです。

しかし、
小熊メソッドに沿った
練習をすることで、
極めて短時間で
相手の言いたいことを聴き取り
通じる発音が出来る様に
なります。

もちろんネイティブと遜色ない
発音が出来る人もいますが、
そうで無い方でもしっかり
コミュニケーションが取れる
様になるのです。

そうなんです。
本来他言語を学ぶ目的は
「意思疎通をする」
と言うことですから。

もしこの小熊メソッドに
興味があると言う方は、
ご連絡頂けたら
簡単な体験をして頂けるかも?

もう少しして認定講師になれたら、
自分でお教えすることも
出来るかと思います。

個人的には
この手法は英語以外にも
使えると感じてますので、
大変面白いです。