「妻の重症『肩こり』が治った名医の意外な治療法

ライフスタイルの問題点を洗い出し、
その解決策を提示する。
まさにこれから必要とされる
医療の姿ですね。

患者が訴える症状に対して
検査をし、異常が無いと
何もすることは無い、
というか何も出来ない。
と言うのが多くの医師の
対応だと思います。

かと言って、
初診時とは言え1人に1時間もかけて
問診、診察を行い更に検査まで。
全ての病医院でこれを行うのは
かなり厳しいのも事実です。

記事内の患者さん家族には
申し訳ないですが、
本来は御家族内で解決すべき
問題であったことも事実です。
まさか肩こりの原因とは
気がつかないのも仕方ない
とは思いますけどね。

この記事の様に、
慢性的な自覚症状はあるのに
病院で検査をしても異常なし
と言われるケースは意外に
多いです。

もちろん、器質的疾患による
可能性もあるので、病院での
検査も必要ですが、
なにか無理していること、
自身に負担になっていることは
無いか、あるのであれば
どうすれば解決出来るのか。
解決は本当に無理なのか。

この記事では医師による
アドバイスと言うのが効果的
であったとは思いますが、
特定の個人に負担を押し付け
無い様な配慮を関係者皆で
検討すること、ならびに
福祉をうまく利用することが
これからの時代はとても
重要になってきます。

あなたの身の回りに
この様な方はいませんか?
なにか出来ることはありませんか?

http://diamond.jp/articles/-/119937

休息,医療介護

Posted by 宮崎 光史