糖質/甘味依存症

こんにちは。

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です。

ゴールデンウィークも終わりそうですね。

某有名ジャニーズグループの
メンバーの不祥事により、
「アルコール依存症」が
話題になっています。

依存症になってしまった場合、
自分の気力や自制力では
とても対応出来ませんので、
専門家による治療やサポートが
とても大切になってきます。

コレは
・アルコール
・ニコチン
・麻薬
・セックス
などの依存症に共通項です。

そして、麻薬以上の依存性がある
とされていながらも、規制されず
子供でも買い放題のモノがあります。

糖質、甘味です。

糖質には甘味の無い炭水化物も
含まれます。

そして、甘味には
人工甘味料も含まれます。

砂糖や小麦粉、身体に悪い脂質の
含まれる加工食品は脳の快楽中枢を
刺激するとともに、食べた直後の
血糖上昇による高揚感を与えます。

そして、その後のインスリン作用
により血糖が急降下すると、倦怠感や
イライラ感を引き起こします。

普段、炭水化物や甘い物を
意識せずに食べている方。
まずは2週間、甘い物、砂糖や甘味料の
入ったモノを食べない様にしてみて下さい。

可能な方は糖質制限をしても
良いかと思いますが、
単なる栄養失調にならない様に
気をつけましょう。

原材料表示を見る
ことが大切になります。

もし、途中で我慢が出来ずに
ついつい炭水化物や甘いものを
食べてしまった場合、

大変キツい言い方ですが、
あなたの行為はアルコールや麻薬
の依存症患者と同じです。

逆に言えば、
あなたが感じている
分かっちゃいるけどやめられない
ついつい手が、と言う状況が
依存症患者が再犯を繰り返す
理由になっているのです。

あなたのその
糖質依存を克服する為に、
御家族や専門家のサポートが
必要かも知れません。

幸いにも2週間を過ぎた辺りで、
甘い物や炭水化物に対する
渇望は止まって来ることが多いです。

砂糖や炭水化物は毒、とまで
言うつもりは全くありません。
しかし、現代の食環境では
それくらいの認識を
持つくらいが良いのかも知れません。

あくまで嗜好品程度に
とどめておくのが無難です。

常に摂取する必要は無いのです。

出来ることから
始めて見ませんか?