アミロイドベータは免疫系の一部!?

こんにちは。

 

ヘルスコンサルタント

宮崎 光史です。

 

アルツハイマー病の患者の

脳内に認められるアミロイド斑。

コレが認知機能障害の

原因物質と言う通説が

あります。

 

 

しかし、分子構造が

免疫系の抗菌ペプチドと

とても良く似ており、

アミロイドベータ自体は

ウイルスや細菌感染への

抵抗力に大きく関わって

いることも実証された。

 

 

脳内に蓄積している

アミロイド斑は、

真珠貝が異物から

身を守る為に真珠を

形成するのと同じ様に、

異物から脳を守っており、

それが異常に蓄積する

ことが悪影響を及ぼす。

 

 

こう言う仮説を提唱

している研究者もいる、

と言う記事です。

アルツハイマー病に影響するアミロイドβの有益性を突き止めた二人の研究者の奇遇

アルツハイマー病に関係しているアルツハイマー病に関係している「(アミロイドベータペプチド)」という物質は、これまで、有害以外の何ものでもないと考えられていました。しかし、アメリカの二人の研究者の「奇妙な偶然」から、アミロイドβが脳機能を保護するための重要な役割を担っている可能性が明らかになってきています。 Brain’s Ancient Immune System May Play A …

 

まだこの仮説が正しいと

学会に認められた

訳ではありません。

 

 

しかし、

今までの通説は、

火事場に多くいる

消防隊が火事の原因

とする様なモノ。

 

 

動脈硬化とコレステロール

の関係も、実際はこの様な

モノであることが

既に判明していますが、

とても良く似てますね。

 

 

今日の常識は

明日の非常識

 

特に医学知識には

通説に過ぎない

モノが多いです。

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