「慢性炎症」が万病のもと!?

こんにちは。

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です。

 

今回御紹介させて頂く記事にあることは、
実は海外の予防医学では
何年も前から指摘されていたことです。

この様な記事によりようやく日本でも
情報が広まりつつあるということで、
とても嬉しく思います。

 

炎症って知ってますか?
・風邪の時に喉が腫れて痛い
・運動後に関節や筋肉が痛い
・傷が熱を持って腫れて痛い
などが「炎症」のイメージかも
知れません。

正しい認識ですが、
それらは「急性炎症」。

 

身体が感染症や過度の負荷による
損傷に対して免疫機構、修復機構を
総動員する際に起こる生きていく上で
障害を乗り切る為に必要な反応です。

今回、御紹介する記事にある
慢性炎症はそれとは全く異なります。

病気になるまで気づかれない!万病の元「慢性炎症」にご注意【予防医療の最前線】

生活習慣病やがんを含む加齢関連疾患に共通するメカニズムとして、「慢性炎症(まんせいえんしょう)」が注目されています。 「炎症がなぜ病気と関係があるの?」とお考えの方もいらっしゃると思います。炎症は本来体を守るためのメカニズムなのですが、このコントロールがうまくいかなくなると組織の破壊、そして臓器の機能低下や発がんにつながることがわかってきたのです。 …

誤った生活習慣/環境を続けることで、
ジワジワと身体のあらゆるところで
発生する慢性炎症。

・動脈硬化
・糖尿病
・高血圧症
・アルツハイマー病
・肺気腫/COPD
・各種癌
等との関連が指摘されており、
様々な病気や不調が顕在化する
数十年前から病気の芽を育て続ける
ことが分かっています。

 

そして、幸いなことに、
そのことを理解した時点から
生活習慣/環境を改善すれば
炎症を抑えることが出来、
病気の芽を大きくしない、
時には小さくすることも出来る
ことも分かっています。

 

・適切な食事
・必要十分な排泄
・適度な運動と活性酸素対策
・精神的なストレスケア
がとても大切になります。

紹介させて頂いた中村康宏先生
の今後の記事でも紹介される
とのことですが、

あなたの状況に応じた
・問題点の洗い出し
・改善策の提案
・実行/継続のサポート
を提供していますので、

・最近不調を感じることが多い方
・現在/将来の健康/病気への不安のある方
は是非、「個別面談申し込み」より
お申し込み頂ければ幸いです。