Dr.Kのヘルスケア情報局
セルフケアの意識を広めるとともに、健康維持増進、パフォーマンスアップをサポート
ホーム / 健康 /

顧客を殺したい経営者はいるのか!?

顧客を殺したい経営者はいるのか!?

by 宮崎 光史

こんにちは、Dr.K(ドクターコージ)です。

健康や病気予防を意識し始めると、
「人工添加物」や「農薬」などが、
毒素となって身体に悪影響を与える
などと言う情報が目に入ってきます。

更には「精製物は毒である」として
小麦粉、砂糖、場合によっては
白米や精製オイルなども批判の対象と
なることがあります。

確かにそう言う一面があるのは事実ですが、
では「精製物」「人工添加物」「農薬利用野菜」
を使っている経営者やシェフが、
「食べる人達を病気にして殺してやろう」
と言う強烈な悪意をもって
商品や料理を提供しているのでしょうか。

うどん屋、ピザ屋、スイーツ専門店、パン屋、
JAに納品する農家やそれを店頭に並べる店舗、
穀物飼育を行う畜産農家などなど。
これらは狂った殺人者集団なのでしょうか。

「美味しい料理を提供したい」
「便利な商品を提供したい」
「より原価を下げ低価格で提供したい」
と言う一心であることはあるでしょうが、
殺意を持ってサービスを提供している訳では無く、
認可され市販されているのだから大丈夫、と
気にしていない人がほとんどかと思います。

実際、加工食品や慣行栽培の植物を食べて
それとの因果関係が確認される健康被害が出た
と言うニュースはほぼ聞きません。
発達障害や生活習慣病や代謝性疾患の原因
と言う指摘は数多くされており、
それらに相関関係があることも事実ですが、
明確に科学的に因果関係が確認された
と言う事例は残念ながらほとんどありません。

不安を煽る人達は
「医療業界や製薬業界を潤わせる為」
「都合の悪い情報は報道されないだけ」
と主張します。

そういう可能性はありますが、
本当でしょうか。

日本で認可されている農薬や食品添加物は
海外での認可数や基準と比べると緩いことや、
明らかな因果関係が無ければ、
認可が取り消されることもありませんので、
注意が必要なことは事実です。

しかし実は
植物食が健康に良いと言う理由は、
ハッキリと分かっておらず、
微量毒素が含まれているから、
そのホルミシス効果で健康効果がある、
と主張する専門家すらいます。
無農薬無施肥で栽培された植物にすら
なんらかの天然毒が入っていると言うことです。

そしてほとんどの生命は
自分にとって都合の良い物にしか囲まれていない
培養環境の様なところで生活することは出来ません。

常になんらかの毒素に接することになりますし、
五感などを完全に遮断した
完全にストレスフリーの環境では
まともな精神状態の維持すら
困難であり生存出来ないと言う
実験の報告も知られています。

もちろん避けられる毒素は
避けるべきなのは言うまでもありませんし、
人工的に作られ
長期的な影響が分からない物質は
避ける方が良いですね。

そういう意味では、少しでも多くの
生産者や飲食店経営者の意識が変わり、
避けられる化学物質を可能な限り避けた
サービスが提供される様になれば素晴らしいことです。

しかし、
実は微量の毒素を摂り入れたとしても、
適切な栄養が摂れていて、
「食べない時間」をしっかり取っていれば、
自然な排毒システムが機能して、
毒素を体外へ排出することも事実です。

全てが精製物と人工化合物の塊、
と言う物は避けるべきだとは思いますが、
一部に使われている物をある程度許容することで、
現代社会では格段に生きやすくなります。

生産者や提供者を批判するのではなく、
自分の判断や日々の行動をコントロールする
と言う事の方がとても大切です。

ひとりでも多くの人がそうすることで、
「どうして消費者はそういう選択をするのか」
を分析することにつながり、
まともな経営者であれば、
「何を消費者が求めているのか」を認識し、
求めている物を提供する様に
変化してくれるのです。

加えて「食べない時間」を意識することで、
実は毒素の排出だけでは無く、
オートファジー機能の活性化、
ミトコンドリアの活性化、
と言うアンチエイジングなどに繋がる効果も
期待出来ることが分かっています。

妊娠期を含む周産期の女性や、
乳幼児期や成長期の子ども達は、
食べない時間を大人の様に設けると、
十分な栄養が摂れない傾向があるので
推奨出来ませんが、
そうでは無い人たちは、
何らかの形で食べない時間を設けると、
普段の食事内容が
それほど理想的ではなくても、
意外と健康的になれますし、
日々感じている不調を
軽減させることも出来ます。

効果を高めたい場合にはある程度
サプリメントが必要なこともありますが。
基本的に高額な検査や
サプリメントも不要で、
無料で行えます。

なるべく質が良い食材や料理を追求する
と言うことも大切ではありますが、
「食べない時間を設ける」と言うことが
実は健康の為にまず大切なことである、
と言うことは常にクライアントさんに
お伝えしていることです。

慣行栽培の植物や添加物を全否定し
自分の信じるモノ以外を全て拒絶する
意固地な生活をしている人達は、
むしろ常にストレスフルで
不健康な印象を受けるとともに、
短命な方が多いのも
皮肉なことですが事実です。

小麦加工品などの精製物を
摂りすぎないこと、
そして良質な蛋白質や脂質、
ビタミン・ミネラルを意識した食事を
普段から心がけることも勿論大切です。

素材や仕込んだ物からの
調理過程を確認でき、
既製品を多用していない様な
飲食店を選んだ方が良いでしょうし、
複数の類似商品がある場合には、
より添加物の少ないモノを選ぶ、
と言うことも大切なことです。

その様に
出来る範囲でより良いモノを選びながら、
身体機能を維持強化するために
「食べない時間」をしっかり確保することは、
これからの時代には常識と言っても良いくらい
基本的なことですので、
これを読まれた方もぜひ
「間欠的断食」「16時間断食」などと言う
キーワードで検索してみた上で、
少しずつ摂り入れてみてください。

食べない時間でも、
水分はむしろ多めに摂る意識が大切ですし、
非固形物を活用するやり方もありますので、
無理ないやり方を探してみて下さいね。


何をすれば良いのか分からないと言う方。
もちろんウェブ上の情報やさまざまな書籍で学ぶのも良いですが、
一般社団法人Wellness Life Support( https://wellnesslifesupport.or.jp )の会員になれば、オンラインコンテンツで学べます。
上級会員の方は毎月2回のオンラインセミナーでさらに深く双方向で学ぶことが出来ます。

これらはグループ制ですので個別相談は受けていません。
個別相談は別途料金が発生します。
法人の方も単回相談だけで無く、健康顧問やCWO(Chief Wellness Officer)などとしての契約も可能ですので、お気軽にご相談ください!

この記事を共有する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です