【インフル予防にマスクは 「推奨していない」厚労省】

おはようございます。

ヘルスコンサルタント

宮崎 光史です!

人によっては衝撃的な

ニュース記事が。

インフル予防にマスクは「推奨していない」厚生労働省

インフルエンザウイルスは感染力が高く、予防にはウイルスになるべく触れないことが重要となる。厚生労働省は、体調に不安がある場合は人混みを避けるほか、外出後は手洗い…

マスクは感染者の咳による

飛沫感染拡大の予防には

効果的だが、未感染者の

感染予防としては不十分。

追記:鼻腔/口腔内湿潤を保つ意味が

マスクにはあると言う

良いご指摘を頂きました。

湿潤環境を維持して

粘膜表面の防御機能を

維持/強化する意識で

使われるのは有用と

思います。

最近はウイルスを不活化する

と謳ったマスクもありますので、

全く効果が無いと言いきれない

ところもあるかと思いますが、

完璧に着用出来、正しい扱い方を

していないと、その様なマスクを

していても脇から呼吸とともに

ウイルスは入って来ています。

インフルエンザウイルスは通常の呼吸だけでも拡散していることが判明 – GIGAZINE

メリーランド大学の科学者らによって実施された研究からは、これまで考えられていたよりもインフルエンザウイルスの拡散は容易に起こっていることが明らかになっています。全米科学アカデミー誌に掲載された論文「Infectious virus in exhaled breath of symptomatic seasonal influenza cases from a college community」(大学コミュニティにおける季節性インフルエンザ症例を示す人物の呼気中の感染性ウイルス)では、インフルエンザ患者が吐き出した空気に大量の感染性ウイルスが含まれており、呼気による空気感染を考慮する必要性を示す証拠が示されています。

最初に御紹介した記事では、

・手洗い

・うがい

が推奨されていますが、

インフルエンザ対策としては、

うがいも実は効果が怪しいです。

ただ、外出中に吸い込んだ

埃などを喉から洗い流す

と言う意味では完全に

意味が無い訳ではありません。

これも、容易に肺の中まで

到達する様なPM2.5の様な

微粒子については、呼吸と

ともに肺に入ってしまって

いるので、そちらの予防効果は

疑問ですね。

手洗いと保湿/加湿が

1番の対策になりそうですが、

加湿器については、

こまめに掃除しないと、

逆に空気中に雑菌を

撒布することに

なりかねないので、

御注意下さい!