「平穏死」

こんにちは!

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です。

日頃、健康や予防医学について
情報発信させて頂いてますが、
大変納得する記事がありました。

最期は「自然の麻酔」がかかる…医師が説く「意味のない治療」とは 〈週刊朝日〉

大病院から特別養護老人ホームの常勤配置医に転じた石飛幸三医師。著書『「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか』(講談社、2010年刊)では、病院で胃ろうなど延命治療が蔓延していた状…


平均寿命が長くなるにつれ、
高齢者、超高齢者に対して
延命処置、医療行為が
行われる例が少なくない
状況になっています。

もちろん、
酷い肺炎や骨折等の
治療が必要な場合に
必要最小限の医療行為は
行われて然るべきです。

ところが、
「もう十分生きた」
「これ以上長生きしたくない」
と言われる様な方々に
胃瘻を造り強制栄養投与
人工透析
等を行う必要性があるのか。
海外では、人間の尊厳の蹂躙
として以前より避けられて
いる行為です。

胃瘻とは、
事故や病気で一時的に
口から食事が取れなく
なった場合、回復までの
栄養投与経路としては
とても有効であり、
海外でもその様な
使われ方はしています。

しかし、高齢で経口摂取が
減って来た方へ胃瘻を
造り、強制栄養投与を
した場合、どうなるか。

口から食べないまま
栄養だけ十分。

認知機能はどんどん低下し
自分のことも分からなく
なって来ます。
細胞は栄養投与のお陰で
元気ではありますが。

自分の祖母もその様な
状況で施設に入っています。

MCTオイルや低糖質
最適な脂質バランス
等の認知症対策に良い
バランスの栄養剤が
あればまだ違うのかも
知れません。

海外では、その様な
特製栄養液を
自作して投与する方も
いる様ですけどね。

ただ、そこまで行く前に
生活習慣や生活環境を
最適にすることで、
多くの病気や不調は
予防できることも
わかって来ています。

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