「オメガって何⁉︎」

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前回、良質な脂質を
バランス良く摂取する
ことが大切だと書きました。

ただ、脂質の分類には
色々なモノがあり
分かりにくいのも事実です。

脂質は炭素が鎖状に
繋がった骨格が中心と
なっており、大きく
炭素がすべて飽和結合で
満たされた飽和脂肪酸と、
一部に二重結合(不飽和結合)を
持つ不飽和脂肪酸に分けられます。

さらに不飽和脂肪酸でも
存在する二重結合の数で
1個だけ:一価不飽和脂肪酸
2個以上:多価不飽和脂肪酸
と分類されます。

そして、最近良く聞かれる
ω○(n-○と言う言い方も)
ですが、これは不飽和脂肪酸の
生理学上の分類方法。

化学的には-OH基(カルボニル基)が
ある炭素を1として順番に番号付を
しますが、生理学上ではその
反対側のメチル末端の炭素
(これをn-やωと呼びます)から
番号付をするのですが、
ω末端の炭素から何番目に
不飽和結合(二重結合)が最初に
出てくるか、と言う分類方法です。

ωとかn-ってなんだよ?
って思ってた方向けの
解説でした。(^◇^;)

で、その分類方法では
ω3:αリノレン酸、EPA、DHA等
ω6:リノール酸、アラキドン酸等
ω9:オレイン酸 、エルカ酸等
と大きく3種類に分けられます。

ちなみに、
ω3、ω6:多価不飽和脂肪酸
ω9:一価不飽和脂肪酸
です。

そして、体内で合成出来ない
必須脂肪酸と言われるものが、
ω3、ω6なのですが、

ω3:アレルギー抑制、炎症抑制
血栓抑制、血管拡張
ω6:アレルギー促進、炎症促進
血栓促進、血液を固める
と言う相反する作用があり、
ω3:ω6=1:2-4と言う摂取バランスが
理想的とされています。

では、ω3、ω6、ω9
って具体的に何なのさ?
ω3:亜麻仁油、エゴマ油、魚油、等
ω6:コーン油、ごま油、大豆油、ベニバナ油、等
ω9:オリーブ油、アボカド油、等
が挙げられます。
ただ、これは含有率が高い
と言う分類ですので、
単体で含まれている
訳ではありません。

現代人の食生活では、
圧倒的にω6が過剰で、
ω3:6=1:10-50になっていると
言われています。

と言うのも、
ω3:極めて酸化しやすく加熱に弱い
(魚に含まれるDHA、EPAは
焼魚などにしても大丈夫です)
ω6:比較的酸化しにくく
ある程度の加熱に耐える
ω9:酸化しにくく加熱に強い
と言う特徴があるからです。

安価で加熱に耐えるω6が
家庭用として販売され、
スーパー等で販売される惣菜や
レストランや居酒屋にて
多用されているのです。

加熱食にω9を上手く
取り入れることで
ω3とω6のバランスを
改善させられます。

ちなみに、
とあるコンビニで
レジ横の揚げ物棚に
「オメガ3入りヘルシーオイルで調理」
とありました。

健康に気を使っている風に
「コレステロールゼロ」
「ビタミンEたっぷり」
とありますが、
抗酸化剤としてビタミンEを
たっぷり入れないとω3は
すぐに酸化しますし、
酸化したビタミンEや油は
害でしかありません。(^◇^;)

せめてビタミンE添加した
ω3を使用したドレッシング
とかならまだ良いのですが。
ただ、これも他の添加物、
糖質には注意が必要ですが。

・飽和
・不飽和:多価(ω3、ω6)
一価(ω9)
と言う分類の説明でした。

次回はそれとは全く異なる
長鎖、中鎖などと言う分類
について解説します。


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