ヘルスコンサルタント

「毎年『健康診断』受けてるから安心」は本当?

こんにちは。

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です!

・特に病気の症状は無い
・毎年「健康診断」を受けてるから安心
・特定の病気は「検診」を定期的に受けてる
だから、自分は大丈夫。
と思われている方が多いです。

いやいや、厚労省や会社も推奨してますやん。
何か間違っているの?

と思った方は是非この記事を読んで下さい。
http://bunshun.jp/articles/-/2063
2017年4月の記事ですがとても大切です。

医療問題を中心に取材執筆活動を
されている鳥集 徹さんの署名記事。

鳥集さんは「がん検診は受けなくていい」
と主張されています。
・「がん検診は死亡率を下げる効果が乏しい」だけでなく、
・「命を奪わない病変を『がん』と過剰診断する」ことによって、
・「無用な検査や治療を受ける人が何万という単位で激増している」
と言うのです。

がんのリスクが高い一部の人にとっては、
がん検診が必要なことは言うまでもありませんが。

「Choosing Wisely」を知っていますか?

Choosing Wiselyと言うのは、
現在行われている検査や治療が
過剰になっていないかを科学的に検証し、
本当に必要かつ十分な医療を提供しよう
という運動です。

米国で「米国内科認定機構(ABIM)財団」と
消費者団体の「コンシューマー・リポート」が
中心となって運営し、各専門学会が5つずつあげた
「日常的に行われているが、
患者に意義ある恩恵をもたらしていない検査や治療」
のリストが、ウェブサイトに掲載されています。

日本でも201610月に活動が開始されましたが、
2017年8月以降は更新されていないですね。

定期的な健康診断は、長生きにつながらない

米国版に、米国総合内科学会による
健康診断(Health Checkups」という項目もあり、
「健康な人に毎年の身体検査はたいてい不必要で、
益よりも害をなすことが多い」
とされており、理由も述べられています。

「毎年の健康診断の有効性を調べた研究がたくさんありますが、
概して、健康維持や長生きにはつながらないようです。
また、入院の回避や、がん、心臓病による死亡の予防には
ほとんど役立ちません」

実際に、信頼性の高い14のRandomized controlled Trialを
解析した研究( BMJ 2012;345:e7191 )によると、

定期的に健診を受けても
・総死亡率は低下せず、
・心血管病やがんの死亡率も減少していません
でした。

つまり、定期健診は長生きには繋がらないのです。

Choosing Wiselyの健康診断の項目では、

米国では必要性の低い健康診断に
年間3億ドル(約330億円)がつぎ込まれ、
追加の検査や治療のために数十億ドル以上が
浪費されている

と書かれています。
日本も同じ様な状況なのは、
容易に想像できますね。

本当に検査が必要な方は実はかなり限られている

検査が必要な人についてもChoosing Wiselyに挙げられています。
・「体調が悪い」
・「病気の症状が出ている」
・「慢性の症状が続いている」
・「新しく使い始めた薬の効果を調べる」
・「喫煙や肥満などのリスクをもっている」
・「妊娠中で母体のケアのため」
等々です。

逆に言えば、
上記の様な問題がなければ、
健康な人は、定期的な健診や
人間ドックを受ける必要は無い
と言うことです。

日本にて義務の様になっている、
・定期健診
・特定健診
については、受診者の為と言うより
以前の記事でも書いた通り、
企業の
・労働生産性の向上
・業績の向上
・イメージアップ
が主目的になっています。

「『定期健診』を受けているから安心」では無い

と言うことで、
自覚症状の無い方への定期健診は
害こそあれ、有益なことは無い。
と言うのはお分かり頂けたと思います。

そして、今までも何度も記事で書いてますが、
多くの病気や不調については
「生活習慣/環境」を改善することで
予防/改善させることが出来ることも
事実です。

豊かな人生を送る為の基盤である
「健康」の重要性を知っているのなら、
健康診断や特定疾患の検診を受けて
安心していても意味がないのです。
正しい生活習慣/環境を少しでも
多く実践していくことが大切なのです。

あなたも出来ることから
始めてみませんか?

「逆張り」情報に要注意

こんにちは!

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です。

前回投稿からちょっと
間が開いてしまいました。

「健康ブーム」と「逆張り情報」

最近、「健康ブーム」と言われており、
健康に良い情報が氾濫しています。

そして、流行として
・糖質制限
・グルテンフリー
の様な情報がメディアで
多数取り上げられたかと
思うと、
「糖質制限はいけない」
「グルテンフリーは健康を害する」
と言う様な、いわゆる「逆張り」
とでも言う様な情報が出てきます。

例えばこれらの様な情報です。
(例として挙げただけで内容を全否定するつもりはありません。)
糖質制限ダイエットの恐ろしい罠『40歳すぎたら食べないと痩せません』
健康オタクほど陥りがち!食べ物を選べなくなる『オルトレキシア』の弊害

「糖質制限ダイエット」は「食べないダイエット」
と言うイメージを持たせようとしていますが、
そもそも糖質制限ダイエットの多くは、
カロリー換算でかなり食べる食事法です。

そして、血糖値を急激に上昇/下降させる
「砂糖や精製糖質の『摂り過ぎ』」を
適正量にするとともに、血糖値の安定化
を意識しましょう、と言うものが多いです。

もちろん、特定の病気に対する治療で
行われる場合については「厳格」な
「糖質制限」が必要になります。

加えて、「オルトレキシア」の記事では
「健康オタク=偏執的」の様な
イメージを植え付けようとしています。

そして、結局記事の中で出てくる方々が主張していることは、
「バランスよく味わってしっかり噛んで食べる」
「健康を過度に気にして不健康になるな」
と言うことですが、それは別に
「健康オタク」や「糖質制限」は関係ない。

流行りの逆張りをして注目をひこうと
しているとしか思えません。

情報を見た時は、一歩下がって判断を。

もちろん、
単純にパッと出てきた情報に乗るのは愚かです。

少し前の投稿でも書きましたが、
断定的な情報は疑い、一歩下がって
冷静な判断をすることが大切です。

そうすれば、
「糖質制限は過ち」=砂糖小麦粉食べ放題天国!
「健康オタクは危険」=健康気にせず添加物食べ放題!
の様な勘違いにはならないはずです。

そして、
・砂糖小麦粉食べ放題
・健康に無頓着
と言うことが健康に良い
と言う専門家はいません。

ただ、同じものを食べるなら
感謝して楽しんで美味しく食べた
方が、精神的にも健康にも遥かに良い
と言う説はありますけどね。

「身体の機能はひとりひとり違う」

そして、この様な健康について
の情報を見た時に大切なのは、
これも以前の記事で書きましたが、
人間はひとりひとり違うと言うこと。

・腸内細菌のバランス
・消化酵素や体内代謝経路のバランス
全て個人個人で異なります。

最終的には自分に合うかどうかは
自分の身体の声を聞いて、
判断しなければならないのです。

そして、全てにおいて、極端に偏ったことは
間違っていると思って間違いはありません。

このblogの記事を読んで頂き、
気になったところから実践を
して頂いて、あなた自身に合った
・食事法
・運動法
・休息法
を是非見つけて下さい。

そして、サポートやアドバイスが
必要な場合は、「個別面談申し込み
よりお申し込み下さい。

出来ることから
始めてみませんか?

「○○だけ」は疑うべし

こんにちは。

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です。

毎日新聞 東京版の
健康を決める力
という連載コラムに
『選択肢は一つ』は疑え
という記事がありました。

この記事は、

「平成30年6月1日から医療機関HPが広告として規制」
される為に、虚偽や誇大広告、体験談が規制される

ことを周知するのが目的でした。
上記の様な医療機関のサイトを見つけた場合
「医療機関ネットパトロール」( http://iryoukoukoku-patroll.com/ )
に通報出来るという制度もある様です。

確かに、インターネットやメディアには
特定の方法や商品のマーケティングの為に
「究極の〇〇、△△だけで□□になれる!」
「○○をするだけで××」
とする情報があふれています。

また、個人の体験談を記載して
「注:個人の体感、体験です」
の様な記載を小さくしている
ところもあります。

しかし、実は
「体験談記載」は医療機関HPだけで無く、
健康系の広告においても
認められている方法では無いのですが、
本当に多いですよね。
皆でやれば怖くない、と言うことでしょうか。

そして、違法では無い健康情報においても、
「限定的な情報」は疑うべきです。

「○○は健康に良い」→それだけでは無いはず。
「○○だけダイエット」→食事や生活全体を見直さないとダメ
「○○が△△の原因だった」→それだけでは無いはず。
と言う様に、「○○だけ」の情報を疑い、
別の情報と比較することが、
過剰な情報が氾濫している
これからの時代に求められています。

一番の問題は、個人個人で
・腸内環境
・消化酵素のバランスや強さ
・代謝経路のバランス
は大きく異なりますので、
誰かに合っているものが
あなた自身に合うかどうかは
分からないと言うくらいの
認識が必要です。

もちろん、多くの方に共通する
こともあります。
しかし、これらのことは当たり前過ぎて
記事や広告には書かれません。

健康に必要なこととしては、
・水分を十分に摂る
・良質な脂質、タンパク質、野菜を摂る
・適度な頻度と強度で運動する
・ストレス対策を習慣化する

・「酸化」「糖化」への対策を意識する
などです。
特定の病気の方は、医師の指示により
水分制限や蛋白質制限をされている場合があります。

メディアの広告や特集に
振り回されるのでは無く、
興味を惹かれたら、
鵜呑みにするのでは無く、
一歩下がるくらいの気持ちで
別の情報と比較した上で
判断する習慣をつけましょう。

健康寿命10年に対してあなたはいくら払いますか?

こんにちは。

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です。

資産100万ドル以上の投資家の健康意識

UBS Financial Srevicesが
100万ドル以上の投資が可能な
投資家5000人を対象にした
健康への意識調査の記事が
ありました。
https://zuuonline.com/archives/185379

対象となったのは、10カ国
(米国、英国、ドイツ、イタリア、スイス
香港、シンガポール、台湾、メキシコ、UAE)
とのことです。

「自分が100歳まで生きる」と思う人は
国や地域によって差はあるものの、
半数程度がその様に思っているとのこと。

そして、米国医師会(AMA)の2016年の報告では
1999-2014年の脳性記録や社会保障局記録から
所得と死亡率の関連性を分析したところ、
最も裕福な層1%と最も貧しい層1%の寿命差は
男性で14.6歳、女性で10.1歳もあったとのこと。

喫煙や過量飲酒との関連性は見られたものの、
医療サービスや物理的環境、所得格差、労働需給
との関連性は見られなかったとのことで、
AMAは「健康習慣」が要因と結論づけています。

ワシントン大学も同様な内容の調査を
保健医療センターと国勢調査局の
1980-2014年のデータを用いて
米国内3110地域における平均余命を
分析した報告を2017年にしており、
コロラド州高級住宅地で87歳
サウスダコタ州の最貧地域で66歳
となっており、物理的環境要因や所得格差が
その要因では無いかと結論づけています。

資産1000万ドル以上の投資家の年間医療費は
それ以下の投資家の4倍と言われています。
そして
「健康に暮らせる期間が10年延びるなら、
資産の何%を失ってもいいか」と言う問いには、
資産5000万ドル48%
資産1000-5000万ドル:38%
資産200-5000万ドル:36%
資産100-200万ドル:32%
と答えたとのことです。

投資家は「健康」を重視する

回答者の
90%が「富よりも健康が大事」
92%が「富のおかげでより健康な生活が送れる」
とこたえており、医療費だけでなく
予防対策への投資も惜しまないそうです。
具体的には、
・健康的な生活を心がける
・定期的に医者の診察を受け
・悪いところがあれば早期に治療する
ということです。

投資家の多くが
健康維持=仕事のひとつ
という認識をしており、
77%が「出来るだけ長く働きつづけることが健康によい」
63%が「健康のために出来るだけ働き続けるべき」
と考えているとのことです。
ワーク・ライフ・バランスを重視した上で、
との条件つきですけどね。

「健康」は金持ちだけの特権では無い

では、健康寿命を延ばすのは
資産の多い投資家しか出来ない
のでしょうか?

パーソナルドクターや
パーソナルトレーナーを雇ったり、
高額なサプリメントや食材を
世界中から取り寄せたり、
健康的な食事を作る専属シェフを
雇ったりする様なことは
そうかも知れません。

しかし、健康への意識を
高く持つことは、お金はかかりません。

もちろん、日々食べる物にも
事欠く様な方であれば、
健康だなんだと言ってられない
とは思いますけれども。

しかし、日々食べる物を選ぶ際に
無頓着に「安くて腹の膨れるもの」を選ぶのでは無く、
「選べるなかでより健康なもの」を選ぶことは
出来るはずです。

より健康なものは、
・少し量が少なくて腹持ちが悪い
・砂糖や添加物が少ないので味気ない
などあるかも知れません。

しかし、「健康維持=仕事のひとつ
と言う意識があれば、どちらを選べば
良いのかは一目瞭然です。

「安くて腹の膨れるもの」は
砂糖やデンプンが多く、栄養素がありません。
脂質も酸化されていたり、体内炎症を
悪化させる様な種類のモノが多いです。

砂糖やデンプンの代謝はビタミン・ミネラルを
多く消耗しますので、余計に栄養不足になります。

それだけでなく、
血糖値を乱高下させ、体内に慢性炎症を
引き起こし、様々な病気をジワジワを体内で
育てていくのです。

そして、休養についても、
単に時間つぶしにしかならないことを
するのでは無く、自分の為になることをする。

瞑想の習慣も良いでしょう。
別にお金がかかることではありません。
もちろん、しっかり知識のある人に教わる
のであれば、お金はかかります。
しかし、本を図書館で借りることは
殆どの日本国民であれば可能です。

お金をかけずに学ぶには、
最初のうちは知識を得る為に
休憩時間に読書をする必要があります。
あるいはインターネットにある
情報を読んでも良いでしょう。

運動習慣については、
肉体労働系の方であれば、
むしろ身体をいたわる様に
気をつける必要があります。

事務仕事系の方であれば、
意識して休憩時間に動いたり
週に何回か運動習慣を作る
必要があるかも知れません。

これらも、特に資産家で無ければ
出来ないほどの高額なものは
必要ありません。

極端な話になりますが、
投獄されている囚人の方は
「健康と体力が命綱」であり、
独特のトレーニングで身体を鍛える
人もいるとのことです。
もちろん高価なジムも無く、
パーソナルトレーナーもいません。

要は意識の持ち方と工夫次第、
ということです。言い方がキツイですが、
・無頓着な生活で体内の病気の芽を育てる
・健康を意識して出来る限り病気の芽を育てず小さくする
という選択を日々の生活で皆がしているのです。
別に資産や資格は必要ありません。
自分の健康や将来を大切に想うかどうか。
それだけです。

出来ることから
始めてみませんか?

あなたのお腹の不調の原因はなんでしょう?

こんにちは!

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です。

過敏性腸症候群とは

意外と多くの方が、
便通などのお腹の不調を感じている様です。

そして、お腹に良いと言われる
食材を意識して摂るようにしても
症状は一向に良くならない。

そういう方のなかに
過敏性腸症候群(Irritable Bowel Syndrome:IBS)
と言う疾患があります。

診断基準も提唱されており、

過去3ヶ月間、月に3日以上、
腹痛やお腹の不快感が繰り返し起こり、
1.排便するとお腹の痛みや不快な症状が和らぐ
2.お腹が痛い時に、便の回数が増減する
3.お腹が痛かったり不快な症状がある時、
便が硬かったり水の様になったりする。

3つのうち2つ以上当てはまる場合、
IBSの可能性が高いとされています。

基本的には、
下痢になったり便秘になったり、
お腹が張ってしまったり、
腹痛があったり、
と言うのが症状になります。

しかし、大腸内視鏡検査をしても
特に異常は見られないのです。

ひどい症状の場合には、
いつお腹がゴロゴロして
下痢になるか分からず、
外出もままならない方もいます。

しかし、これと言った治療法も無く、
一般的に「お腹に良い」とされる食事法
・食物繊維を多くとる
・発酵食品を多くとる
・アブラを控える
というものが推奨されてきました。

病院でも医師や栄養士により
「食物繊維をしっかりと、脂っこいものは控えましょう」
というような曖昧な指導が長年行われてきました。

そして、IBSは
ストレス関連疾患として捉えられて
いましたので、ストレス源への対応が
唯一の対処法とされてきました。

過敏性腸症候群に対する食事法:低FODMAP食

ところが、実はストレスばかりが
原因とも言えないことが分かってきました。

オーストラリアのMonash UniversityのPeter Gubson教授らにより
ある食事法が、IBSの症状を改善したと言う
報告が為されました。
それは、Low FODMAP Dietと言います。
日本語では「低FODMAP食」と言われます。

FODMAPという特定の糖質群を
摂らないまたは減らす食事法です。

【FODMAPって何?】
Fermentable(発酵性)
Oligosaccharides(オリゴ糖):フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖
Disaccharides(二糖類):ラクトース(乳糖)
Monosaccharides(単糖類):フルクトース(果糖)、グルコース(ブドウ糖)
And
Polyols(ポリオール類):ソルビトール、マンニトール、キシリトール、マルチトール

以上の頭文字を取って、
FODMAPと名付けられました。

そんなこと言われても分かりませんよね。

では、これらが多く含まれる食材を
挙げてみます。

【高FODMAP食(以下は一例です)】これらは避けるべき食材です。
<野菜>

アスパラガス、アーティチョーク、玉ねぎ、にんにく、ビーツ、ゴボウ、セロリ、とうもろこし、豆類全般

<果物>
りんご、梨、洋梨、マンゴー、スイカ、アボカド、グレープフルーツ、桃、すもも、さくらんぼ、いちじく、柿、クコの実

<乳製品>
牛乳、ヤギミルク、ヨーグルト、生クリーム、サワークリーム、クリームチーズ、リコッタチーズ、ハルーミチーズ

<穀物>
ライ麦、大麦、小麦

<ナッツ・種>
カシューナッツ、ピスタチオ

<その他>
納豆、キムチ、はちみつ、アガベシロップ

如何でしょうか?
お腹に良いとされる、
食物繊維:アスパラガス、セロリなど
発酵食品:ヨーグルト、納豆、キムチ
が、一部の人にとっては、
むしろ下痢や腹痛などの原因となっていた
という事実にはビックリしますよね。

これを知ってしまうと、
簡単に「ヨーグルトや納豆、キムチを食べましょう」
とアドバイスができなくなります。

また、FODMAPは小腸で吸収されにくい物であり、
これらが小腸に入ると、濃度を薄める為に腸液が
多量に分泌され、下痢になるとも言われています。

小腸で吸収されなかった糖類は、
大腸では腸内細菌の餌となりますが、
IBS患者さんの大腸にはLactobacillus、Villonellaと言う菌株が
多くいると言う報告もあります。これらの菌は糖類から
「短鎖脂肪酸」と言う有用物質を生成します。
ところが、これがIBS患者さんにとっては、
悪影響を及ぼしているのでは無いかとも言われます。

では、一体何を食べればよいのでしょうか?

【低FODMAP食(以下は一例です)】これらは食べて良い食材です
<野菜>

アルファルファ、もやし、さやいんげん、ちんげん菜、ケール、パプリカ、キャベツ、レタス、人参、きゅうり、トマト、なす、ズッキーニ、大根、じゃがいも、かぼちゃ、さつまいも、オリーブ、ハーブ類

<果物>
バナナ、みかん、オレンジ、レモン、ぶどう、メロン、ブルーベリー、いちご、ラズベリー、キウイフルーツ、ココナッツ

<乳製品>
バター、ギー、高FODMAP以外のチーズ(ブリー、カマンベール、フェタチーズなど)

<穀物>
オーツ麦(オートミール)、米全般、蕎麦、キヌア

<ナッツ・種>
アーモンド(9粒まで)、くるみ、ピーカンナッツ、松の実、チアシード、ごま、かぼちゃの種

<その他>
肉類全般、魚介類全般、油全般、豆腐、テンペ、みそ、醤油、わさび、スパイス類

意外なものもありますね。

上記の診断基準に当てはまる方については、
一度病院にて大腸内視鏡検査で異常が無い
ことを確認しておいた上で、
上記の様な低FODMAP食を取り入れるのも
ありかも知れません。

FODMAP食の継続期間と注意点

IBS患者さんの治療としては、
通常4-6週間ほど低FODMAP食にしてから
徐々に通常の食事に戻していきます。

その際には、ひとつずつ高FODMAP食を摂っていき、
症状が再燃する様なものは引き続き避けることもあります。

また、最近の研究では
長期に渡り低FODMAP食を続けた場合、
腸内細菌の多様性が減ってしまうことがある
と言う報告もあります。

ですので、基本的には1ヶ月程度に
とどめておくのが無難かと思います。

心配な場合は、
理解のある医師・栄養士のアドバイスを
受けることをおすすめします。

出来ることから
始めてみませんか?

「今を生きろ」とは

こんにちは。

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です。

昨日、
「将来の健康の為の投資が大切」
との記事を書かせて頂きました。

結構な反響を頂き、
とても嬉しく思います。

「今を生きろ」

その中に、
「『過去や未来では無く今を生きる』
と言う教えもあるのですが…。」
「完全に病気や不調は防げないのでは…」
と言うものがありました。

確かに物理的に、人間は
過去や未来に存在することは
出来ません。

特殊な思想や理論で、
過去や未来、現在に
同時に存在することが
可能だと言う主張も
あるかも知れませんが。

認識して関われるのは、
現在のみと言うことです。

そして、変えられるのは自分のみ。
他人や環境については
変えることが出来ません。

そう言う意味で
「今に集中して生きる」
と言うのはとても大切です。

しかし、それは
過去の経験や未来の目標を
一切見ないでひたすら現状に
反応して生きるべし、
と言う教えでは無いと思います。

そういう意味で言っている
方もいらっしゃったらスミマセン。

しかし、それでは
何の目的も無くただただ
全ての人に平等に与えられている
最大の資産である「時間」を
浪費する生き方です。

「今を生きろ」の真の意味とは

「今を生きろ」と言うのは、
将来のビジョンや目標を明確化し、
現状と目標の差を埋める為に
何をすれば良いのかを明確にした上で
今日やるべきことに注力して取り組め
と言うことだと思います。

その上で、コツコツと地道な
健康への投資をすることで、
より活力ある状態での目標実現が
叶います。

健康投資の意味とは

病気や不調を100%防ぐ為に
健康投資をしましょう、
と言うことは出来ません。

100%防ぐことは出来ないからです。

では、なぜ私は健康投資を勧めるのか?
改めて書かせて頂きます。

現代の癌を含む慢性疾患の多くは
生活習慣、生活環境が原因の
70-90%近くを占めていると
言われています。

ところが、多くの方は
何が原因になっているのかを
知らないまま、避けられたはずの
病気に苦しんでいるのです。

実は、細かい症状/不調が
体内の病気の進行のサイン
であることも多いのですが、
体の声だと気づかずに
症状や検査所見を軽く見せる
薬を使って見ないフリを
していることすらあります。

避けられない病気や怪我は
生活習慣を見直しても
避けられませんが、
そういう方は全患者の中でも
多くは無いと思います。

ですので、健康への投資を
するとともに、
身体の不調に応じた病院受診、
定期的な検診
と言うことは必要になります。

ただ、日本人の多くは、
安易に病院受診をしたり、
世界的に見ても異常な頻度で
健康診断を受けています。

もちろん、なかには
一度も病院受診をしたことが
無いと主張される高齢者の方も
いらっしゃいますが、
かなりのレアケースです。

ひどい場合には、
月が変わったら保険的に認められるからと
レントゲンやCT、採血検査を
毎月行う病院/医院すら以前はありました。
流石に現在は少なくなっていると
思いたいですが…。

ですので、受診について
主張する必要は無いのが現状です。

むしろ、安易に病院受診を
するのでは無く、日頃の生活を
見直すとともにセルフケアをする
と言う意識を持つことで、
病院に行かなくても良い病気/不調
は自力で改善させることを
主張させて頂いています。

そして、日々の生活習慣を
健康を意識したものにすることで、
実は日々の生活の質も向上し、
仕事の効率も向上することも
忘れてはいけません。

世界のエグゼクティブが
健康への投資に積極的なのも、
将来の病気予防や健康増進と言う
側面もありますが、
日々のパフォーマンス向上が
あるからとも言われます。

出来ることから
始めてみませんか?

「投資」してますか?

こんにちは。

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です!

 

あなたは「投資」してますか?

・株式
・FX
・仮想通貨
などなどありますね。

いや、そんなお金無いです。
と言う方も多いと思います。

しかし、実は誰でも「投資」
ってしてるんです。

日々、お金を使って生活を
してますよね。もちろん、
地方に済んで自給自足の生活
をされている方はほぼ
お金を使わない生活が
出来ているのかも知れません。

日々、何を食べて何を消費するか。
と言うことが、実は将来の
身体の状態に大きく影響する
と言うことは、先日の
西城秀樹さんの記事を読んで
頂ければ、よくお分かりだと
思います。

「何」を投資するか?

そして、投資するのに必要なのは
お金だけではありません。
それは全ての存在に平等に与えられたもの。
「時間」です。

「時間を投資する」とはどういうこと?
将来の為に研鑽したり勉強したり。
もちろん、悪い将来の為に
どうでも良いことで時間をつぶす、
と言うのもその人が選んだ投資。

別に遊ぶなとは言いません。
将来に繋がるような遊びが
出来れば、遊びも良い投資に
なるのです。

メンタルをリフレッシュ
する為に何もしない時間を過ごす、
と言うのも、将来の生産性や
精神の健康の為にとても有意義な
投資だと思います。

如何に時間とお金を使うか、
と言うことです。

「将来」より「いま」でしょ!
本当にそうでしょうか?

「今が楽しければ良いじゃないか」
「将来がそんなに大切かよ!」
と言う声が聞こえてきそうです。

本気でそう思ってますか?

残念ながら、これからの時代は
100歳以上生きることは当たり前に
なると言われています。

そうなると、おそらく
医療や福祉は現在の形では
とてもじゃないけれども
存続することは出来ません。

そして、60過ぎたら年金で
優雅に老後を過ごすなんて
とてもじゃないけど出来ません。

どこかの会社でずっと働いてきた
経験が生かせれば良いですが、
そうで無ければ、ビル清掃や
新聞配達で小銭を稼ぎながら
細々と暮らし、病院通いをする。

もう既に、何も将来を考えずに
過ごしているとその様な人生が
待っている時代になりつつあります。

実際、現在でも60歳を超えた方が
ビル清掃や新聞配達をされていることは
珍しくないそうです。

第二の人生の為に、
・どの様なスキルを身につけるべきなのか。
・要介護や認知症にならない為にどうすれば良いのか
をしっかり考える必要がある
時代なのです。

「人生の基盤」への投資の重要性

そして人生を充実させる為には、
やりたいことをやるには大切な
ことがあります。

基盤をしっかりしたものに
することです。

すべての基盤になるもの
一体なんだと思いますか?

「健康」です。

経営者さんの間で言い伝えられる
言葉があります。
「健康はすべてでは無い。
しかし、健康を喪うとすべてを喪う」

これには、
・身体的健康
・精神的健康
・社会的健康
全てが含まれています。

健康を失ってしまって、
「デビュー50週年」をファンと祝えなく
なってしまった、西城秀樹さん。

彼の様に亡くならなくても、
思っていることが出来ず、
要介護になり施設に入り、
毎日したくも無いお遊戯や
リハビリの毎日を最期まで過ごす。

その様な人生を送らない為にも、
日頃から健康に対して意識を向け
時間とお金を投資する姿勢が
大切になっています。

高価なサプリメントや薬は
必要ありません。

日々食べるものを選んだり
する際に「より身体に良い」
ものを選ぶ様にするだけでも
十分な投資になると思います。

もちろん、たまには身体に悪いものを
選ぶ日もあって良いでしょう。

しかし、それは日々の
メンテナンスがあってこそ。

何が良いのか分からなければ、
時間とお金を投資して学びましょう。

お金を使いたくなければ、
ネット上には膨大な情報があります。
このBlog内の記事内容を実践してみる
だけでも効果は出てきます。

1000円ちょっと出せば本も買えます。
地域の図書館に行けば借りれますね。

御自身に合う食事法や運動法を
時間とお金を投資して探しましょう。

もちろん、健康だけに血眼に
なる必要は全くありません。

しかし、身体に意識を向けず
肉体は不調を訴えているのに
仕事や遊びに夢中になり、
悲惨な未来を選ぶ必要も
無いと思いませんか?

自然に身体からの声に
気付ける様になれば、
自然に身体に負担にならない
ものを選べる様になります。

あなたは、自身の身体に
良いことをしていますか?
何が良いか知っていますか?

出来ることから
始めてみませんか?

「新型摂食障害」

こんにちは!

 

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です。

 

メディアによる健康情報が
多く発信され「健康ブーム」
となっていますが、
それが原因で新たな病が
生まれているとか?

「新型摂食障害」の恐怖、健康ブームが心の病の引き金に

「いつまでも健康でいたい」という高い意識が、かえって健全な心身を病む原因になってしまう――。”健康ブーム”が引き金となり、新たな病が生まれている。そんな現状を医師の山田秀和氏に聞いた。

 

【健康への不安が高まっている】

2014年厚労省が
20~80代の男女5000人を対象に行った
「健康意識に関する意識調査」では、
自分の「健康に関して不安がある」
と答えた割合が6割超。

 

自分が幸せかどうかを判断する際に
重視した事項に
「健康状況」と答えた割合が約55%と、
「家計の状況(所得・消費)」47.2%、
「家族関係」46.8%を上回っていた。

とのことです。

 

【『健康ブーム』には答えがない」!?︎】

そして、山田先生は
「健康ブームには答えがない」と
一刀両断されていますが、
「全て誤り」と言うことではありません。

 

勿論、遺伝子や体質が海外の方と
日本人は異なり同様の効果が
あるかは分からないとは言えますが、
それを言うなら食事だけではなく
医療全般についてそうなります。

 

日本医学と海外医学の知見を
同一視することは無意味になります。

 

同じホモ・サピエンス(人間)あいだで
さえその様なことが本当であれば、
動物実験をする意義はほぼゼロです。

 

・遺伝的体質(代謝経路の強弱/欠損)
・消化力の違い(蛋白質、脂質、炭水化物)
・腸内細菌の菌株数やバランスの違い
 によって、個々に適切な食事は異なる

と言うのが真実です。

 

【メディアの功罪】

人々の興味が高くなったことから、
過度に恐怖を煽るメディアにも
問題があるかと思います。

 

・痩せ信仰
・アンチエイジング
と言う過剰なブームは
昨今の健康ブーム以前からあり、
コレはメディアが遺した
大きな問題だと思います。

 

そして、健康意識を高くすることは
決してブームに終わらせて
良いものではありません。

 

あまりに偏ったことは避ける
必要がありますが、

先進国の食環境の中では意識しないと
・過剰な精製糖質(小麦粉、白米、砂糖)
・低質な脂質の過剰摂取
・良質な脂質の欠乏
・蛋白質不足
・ビタミン・ミネラルのバランス不良

が起きていることは、
国や人種に関係なく事実です。

「糖質制限」への警鐘が
メディアにてされていますが、
「糖質ゼロ」や
「脂質や蛋白質に偏り食物繊維が不足」
等の偏った極端な内容では
問題が出てきます。

しかし、だからと言って、
精製糖質とω6不飽和脂肪酸の塊
と言っても過言ではない
加工食品の過剰摂取を
続けることが健康につながる
ことはありえません。

ビタミンやミネラルが含まれる
全粒穀物を適量にするとともに
野菜(特に緑黄色野菜)をメインに
良質な蛋白質と脂質の摂取を意識し
小麦粉や砂糖などの精製糖質ばかりを
摂り過ぎないようにすると言う
意味での「糖質適正化」は
とても大切ですし、
正しい知識で行えば、これにより
体調が悪くなることはありません。

 

そして、従来言われている様な
モデル体型やボディビルダー体型は
きわめて不健康な状態であることは、
もっと周知させるべきです。

 

もちろん、過剰な体脂肪や体重が
健康に害があることも
もっと周知させるべきですし、
その様なタレントを起用して
健康を害する様な行動を
演出上させるのであれば、
相応の補償を制作側がすべき
とすら思うことがあります。

 

【正しい健康意識とは?】

正しい健康意識は、これからの時代
全ての人が持つべきもので、
ブームに終わらせてはいけません。

 

現時点で全ての人が認識すべきことは
・「病気の多くは『生活習慣/環境』による」
・病院に行っても根本原因は治せない
・病気の原因は診断/発症の数十年前か体内で進行している
・『生活習慣/環境』を改善することで病気の予防、改善は可能
・命に関わらない様な発熱や感冒症状、その他の殆どは、
 適切な身体のメンテナンスをすることで対処可能
・命に関わる様な急性症状については病院で対症療法を受ける

 

病気の原因の90%以上は、
生活習慣/環境だと言うことが
既に多くの研究で判明しています。

自分の健康は自分で守るしかありません。
その為には正しい知識が大切です。

 

正しい知識を持てば意識が変わります。
正しい意識を持てば行動が変わります。
行動が変われば、習慣が変わります。
そして、
習慣が変われば、未来が変わるのです。

 

その為のコンサルティングを
ご希望の方に提供しています。

個別面談申込みよりお申し込み下さい。

「春バテには○○の適正化」

こんにちは。

ヘルスコンサルタント
宮崎 光史です。

4月に入り今日から新年度生活が
始まりましたね。

心機一転爽やかに新生活を
スタートされている方も
いらっしゃるかと思いますが、
花粉症やその他「春バテ」で
憂鬱な方もいらっしゃるかと
思います。

その様な方にとても有効な
対策がある、としたら
知りたいですか?

【「春バテ対策」ってどれが正しいの?】

春先になると、メディアに
・冬の間に溜まった毒素のデトックス
・冬の間増えた体重を減量する
・自律神経のバランスを整える
などの情報がならびます。

もちろん、それらの情報は
おそらく特定の方には効果が
あるでしょうし、
嘘では無い情報かと思います。

しかし、もっと根本的なところを
しっかり見直すことで、
早い人では1-2週間で効果が出てくる
方法があります。

 

【食事内容を適切にする】

それが、食事内容を見直すことです。

一体どういうこと?
と思いますよね。

まずは皆さんが普段食べている
食事内容を思い返してみて下さい。

おにぎりと野菜ジュース
サンドイッチと缶コーヒー
立ち食いうどん/蕎麦
牛丼など丼物
ファーストフード
コンビニ弁当

などなどが思い当たる方、
意外といらっしゃるのでは
無いでしょうか?

 

【「個体差」を意識しましょう】

これらの食事に共通しているのは、
・精製炭水化物と砂糖が過剰
・使われている油脂の質が悪い
・圧倒的な野菜不足
です。

近年、様々な食事法が
メディアで紹介されています。
・糖質制限食
・地中海食
・パレオダイエット
・ベジタリアン食
などなど。

そして、スーパーフードとして
様々な野菜や果物などが
紹介されてブームとなり
忘れ去られています。

もちろん、それらの
食事法やスーパーフードは
効果があった人がいるのは
事実です。

しかし、人の身体は
ひとりひとり違うと言っても
言い過ぎではありません。

とは言っても、
基本的な構造や機能は
共通したものがあります。

個人差が大きいのは
・3大栄養素(蛋白質、脂質、糖質)の消化吸収能力の違い
・腸内細菌叢の違い
・代謝機能の違い
などです。

それを意識しないと
流行の食事法やスーパーフードを
追いかけていても効果がない、
あるいはむしろ体調が悪くなる
ケースも起こりえます。

 

【最大公約数を意識しましょう】

そんなことを言うのなら、
100人いたら100通りの食事法や
身体に合う食材があるのでは?

厳密には恐らくその通りです。
しかし、実は多くの人に共通する
最大公約数的な要素が存在する
ことも事実です。

では、それは一体なんなのか。

いわゆる栄養学で言われている
・3大栄養素(蛋白質、脂質、炭水化物)
・微量栄養素(ビタミン、ミネラル)
・食物繊維
・ファイトケミカル(植物栄養素)
の摂取や適度な運動が
健康にとって重要と言うことです。

そして、それらのバランスが
崩れていることが、
様々な病気の原因になっていると
言われています。

では、果たして理想的な
栄養バランスって何?
って思いますよね。

 

【理想的な栄養バランスは人それぞれ】

それには先程も申し上げた様な
体質の違いに加えて、
日々の活動内容なども
絡んできます。

ただ、現代人の多くは
肉体労働に従事している方は別として
運動量がかなり少ないです。

運動量が少ない状態で
過剰な糖質を摂ると、
身体は余ったブドウ糖を
中性脂肪に変換して大事に保存します。

さらに言うと
3大栄養素のうち炭水化物
特に精製糖質(≒デンプン質と砂糖)
が多く含まれている食事には、
ビタミンやミネラル、食物繊維などの
大切な栄養素が不足しています。

加えて、糖質を代謝する過程で
ビタミンやミネラルが消耗される
ことで更にビタミンやミネラルの
不足状態となります。

【多くの人の共通問題:糖質が必要量より多過ぎる】

そして、
・良質な蛋白質、脂質の欠乏
・ビタミンやミネラルの欠乏
・化学薬品(食品添加物、残留農薬、ホルモン剤、抗生剤など)
の影響で、様々な不調や病気が
起きてきます。

そんなことを言ったって
セレブみたいな食事を
続けるお金も時間も無いよ。

と言われる方も多いでしょう。

そんな食生活は必要ありません。

では、どうすれば良いのでしょう?

糖質の摂取は適正量にとどめること

まずはこれを意識しましょう。

ここで言う糖質とは、
・白い小麦粉を利用した加工食品全般
・砂糖を利用した加工食品全般
・芋など根菜類の加工食品
です。

食事、オヤツに口にするモノ
全てにおいて、これを避ける意識
を持って下さい。

そんなこと言われても、
よく分からないよ。
と言う方もいるかも知れません。

分からなければ、
栄養表示、原材料表示をしっかり
見てみましょう。

完全に断つことは難しいですし、
やる必要はありません。

ただ、不調のある方については
極力意識して徹底して頂くと
より変化を感じられるかと思います。

 

【避けられない糖質はどうすれば?】

でも、食事の際に出てくる糖質を
完全に避けるのは難しいけど…。

それはそうです。
ただ、いままでより減らす意識
持つことが大切なんです。

外食で定食を食べざるを得なければ
「御飯は半分(少なめ)にして下さい」
「御飯は無しにして下さい」
等と言えば、ほとんどの店は
対応してくれますし、
対応してくれない場合でも
残す勇気を持ちましょう。

 

【糖質を減らす代わりに他の栄養をしっかりと】

まずは1−2週間の間は
・うどん、ラーメン、粉物系
・ピザ、パスタなど
・甘いお菓子
は食べないこと。

そして御飯(白米)は今までの半分以下にし、
御飯(白米)を食べる前に野菜や肉などの
おかずを食べることが大切。
血糖値の乱高下を抑える効果があります。

そして、糖質をひかえる代わりに、
アレルギーが無ければ
・ナッツ
・卵
・魚や鶏肉
・緑黄色野菜
をしっかり食べましょう。

これを実践して体調が悪くなる方の
ほとんどが、実は単純にいままでの
食事から糖質を抜いただけ。

そもそも現代の食環境で
提供される食事の多くは
糖質でお腹を膨らませ
血糖値を上げて満足感を得る
食事内容ですから、
・エネルギータップリ
・栄養素は少ない
状態になっています。

ここからエネルギー源としての
糖質を減らせば、
・栄養素もエネルギーも足りない
状態になり、単なる栄養失調に。

具合も悪くなりますよね。

本当は、もっと色々とやるべき
ことはあるんですが、
今日はとりあえずこれくらいに
させて頂きます。

・甘いお菓子
・デンプン質(小麦粉加工食品、白米など)
を少なめにする。

是非、あなたもやってみて下さい。
1−2週間後に、体調の変化を実感出来ますよ。

【睡眠時無呼吸症候群】

あけましてお目出度うございます!

ヘルスコンサルタント、宮崎 光史です。

 

2018年がスタートしましたね!
今年やりたい目標は明確に
なっていますか?
まだ遅くはありませんので、
2017年にやれなかったことの反省、
2018年にやりたいことを明確にし、
月毎のやるべきことを明確化しましょう!

 

自分は、
「『不必要な病気にならず
最期まで活力あふれる人生』が
当たり前の社会」
の実現に向けて、今後とも
情報発信とサポートプログラムの
提供を、起業2年目の今年も
しっかりやっていきたいと
考えています。

今月中に、イベントを計画中
ですので、御案内を楽しみに
お待ち頂ければ幸いです。

 

さて、突然ですが、
睡眠時無呼吸症候群
Sleep Apnea Syndrome:SAS
と言う病態を御存知でしょうか?

詳しくは、こちらの
webページを御覧になると
分かり易くまとまっています。
http://www.kaimin-life.jp/

 

なぜ、突然この病態について
書くことにしたのかと言いますと、
義兄(姉の夫)が昨年末に
勤務していた会社を退職し、
米国から家族で帰国をしたのですが、
米国にてこの病態の評価の為の
睡眠ポリグラフ検査
Polysomnography:PSG
と言うのを受けたそうなんです。

で、睡眠中に血中の酸素飽和度が
85%前後まで低下したり、
無呼吸低呼吸指数(AHI)
が31以上とのことでsevereとの
評価が出たとのことで、
CPAPと言う呼吸補助具の使用
などが推奨されたとのことでした。

義兄の様にAHIが30以上の
重症例では、健常人と比較して
心血管系疾患発症の危険性が約5倍
になるとも言われています。

確かに、CPAP等で合併症を
予防する治療も大切ですが、
空気の通り道である上気道が
狭くなっていることが根本原因で、
首まわりの脂肪の沈着が多いと
上気道は狭くなりやすく、
肥満はSASと深く関係しています。

ただ、扁桃肥大、舌が大きい、
鼻炎・鼻中隔弯曲といった鼻の病気も
上気道が狭くなる原因になるので、
そう言う場合は肥満で無くても
SASになることはあります。

ですので、SASを疑う症状が
あったり、検査でSASの診断に
当てはまる方であっても、
適正体重へ減量をすることで、
症状を改善させることが出来ます。

その際に有効なのが、
糖質制限です。

賛否両論があるのですが、
「極端な糖質ゼロはダメ」
と言うのが反対派の主張です。

何らかの症状があったり、
病気の治療の為に、
脂肪をエネルギー源とする
ケトン体産生体質を維持
することを追求する
やり方もあります。

ただ、いずれにせよ
「過剰な精製糖質摂取」
が現在において
様々な病気や不調の原因
となっていることが
知られており、
小麦粉使用食品、精製砂糖
等の摂り過ぎを改善する
必要があるのは事実です。

ですので、
「糖質制限反対派」の方々も、
粉物や麺類、砂糖タップリの
スイーツをたくさん食べて
健康になる!と主張する人は
いません。

ゼロにはしなくても、
意識して小麦粉や砂糖を
避けるだけでも、かなりの
糖質制限になります。

それに加えて、
・緑黄色野菜
・良質な脂質
・良質な蛋白質
の摂取を意識して行い、
・適度な筋トレ
を行うことで、筋肉を
増やしながら体脂肪を
減らすことが可能となります。

義兄には、まずは10kgを目標に
減量をすることを強く勧め、
本人もヤバイと感じており、
真剣になっている様です。

心血管系疾患(脳梗塞、心筋梗塞など)は
多くの場合、前触れとなる自覚症状が
無く、突然発症する様に見えることが
あるのですが、実は発症前に身体の中、
特に血管内の変化は進行しています。

今回、義兄はSAS症状の検査で
severe判定が出たことで、
「ヤバイ」と気がつけたことは
不幸中の幸いと感じています。

脳梗塞や心筋梗塞などの
イベントが発生してからでは、
後遺症が残ってしまったり
することもありますからね。

また、裏に隠れた原因を
気付かずに、詰まった血管を
広げたり、狭窄しない様に
ステントと言う金網を留置したり
することが行われていますが、
今回は根本原因である
ライフスタイル、食生活を
改善し適正体重へ減量する
機会を与えられたと
考えています。

体重が多めで、
家族からいびきや睡眠中の無呼吸発作を
指摘されている様な方は、
是非SASの検査を受けるか、
正しい知識のある方の指導下に、
減量をされることをオススメします。

 

出来ることから
始めてみませんか?

−−

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