「売り場の違いはモラルの違い」

健康のすすめさんの記事です。

そうだよねー、
売り場には経営者のモラルが
反映されてるよねー!
って思われた方。
是非この記事を読んで下さい。

カナダの売り場には
オーガニックの野菜
ホルモン剤や抗生物質を
不使用の肉

日本の売り場には
基準値内の農薬や化学肥料
をしっかり使った
見栄えの良い野菜
ホルモン剤や抗生物質、
自然飼育、牧草飼育に
ついて一切触れられない
食肉が並んでいます。

勿論、生産者や業界の
生産性等の都合もある
とは思いますが、
実は一昔前には
日本のスーパーにも
有機野菜が並んだ時期が
あるそうなんです。
それが一部のスーパーの
片隅に残っている以外は
消えてしまった。

原因は「売れないから」
消費者が選ばないから。
全く気にしないから。
気にしないうちに、
基準値内で使用している
はずの農薬の単位面積
使用量はなんと韓国に
次いで世界第2位。

よく中国製品の安全性が
問題視されますが、
一応偽装や、基準を守らずに
販売すると中国では
刑務所に入れられることに
なってますので、
制度の上では日本よりも
ある意味厳しい面もあるとか。
そして消費者が色や形を
気にしないのでロスが
日本と比較して圧倒的に
少ないとか。

記事内で日本の消費者の
無関心ぶりの一例として
テレビ番組の内容が
紹介されています。

国内外で大変なことが
起こっていても、
バラエティや芸能人の
ゴシップばかりなのも
真面目な内容を流すと
チャンネルを変えて
しまうから、とか。

国会の中身の無い
時間潰しの様な
やり取りも、
国民の無関心故かも
知れません。

そして、身体、健康に
無関心だと、病気、
ひいては癌になる
リスクが高まる、
と警告されています。
まさにその通りだと
思います。

健康のすすめさんでは
以前から
「買い物は投票」
と言われていますが、
投票には知識が必要です。

実は売り場は
製造メーカーや販売店より
消費者のレベルが反映
されていると意識してみると、
これからスーパーへ
行った時の意識も
かなり変わると思います。

ひとつでも良いんです。
出来ることから、学んで、
選択していきましょう。

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