【糖質制限は「健康食」】

こんにちは!

ヘルスドクター

健康実践支援専門医師

宮崎 光史です。

江部先生の仰る通り。

6人に1人!日本の「糖尿病の常識」は大間違い 合併症が減らない「日本の根本問題」とは何か

今日11月14日は「世界糖尿病デー」。日本の糖尿病の有病者は約1000万人、予備群は約1000万人、合わせて約2000万人の「国民病」ともいうべき状況になっている。日本の糖尿病治療の問題点について、『男・50代からの糖質制限』の著者・江部康二医師が語る。

「糖質制限食はエネルギー不足」

「糖質制限食は病人食で健常人はダメ」

「糖質制限は怪しいブーム」

等の否定的な情報が多く、

「砂糖や炭水化物を食べて糖尿病を治す」

と言う様なモノまであります。

しかし、

現代人は

糖質(甘いモノ+デンプン)を

過剰に摂りすぎていることは

疑いの余地がありません。

そして、糖質を食べて血中に増加する

ブドウ糖の量が「血糖値」であり、

インスリンが必要なほどまでに

血糖値を上げる唯一の原因です。

血糖値を維持する為の糖新生は

インスリンが必要なほど上昇しません。

まずは「甘いモノ」カットを

してみましょう。

甘い物が欲しくなるのは、

アルコールやタバコ、麻薬と

同じで、一時期を乗り越えると

渇望感はスーッと消えていきます。

これまで甘い物(飲み物含め)の間食や

デザートが習慣になっていた方ほど

2週間ほどで気持ちと体調の

変化に気づくと思います。

コレをクリア出来た方、

あるいは元々甘い物を常食してない方は

是非今までの炭水化物(小麦粉や白米)を

半分に減らしてみて下さい。

1日1食だけ炭水化物を食べる、

というのも有効ですが、

その場合は夕食にすると、

睡眠の質が良くなる方もいるので

おススメです。

エネルギーが不足する、

と言う方はほとんど、

それまでの食事から

単に甘い物、デンプンを

カットしただけの食事を

している方々です。

良質な野菜、蛋白質、

そして良質な脂質を

むしろ高カロリーなくらいに

摂取するのが本当の

糖質制限です。

あなたも

出来ることから

始めてみませんか?