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【痩せる為に運動が関与するのは5%に過ぎない】

【痩せる為に運動が関与するのは5%に過ぎない】

by 宮崎 光史

こんにちは、Dr.K(ドクターコージ)です。

興味深い記事を見つけました。
https://president.jp/articles/-/51693

この記事の底本となっている書籍は、
裏付けとなっている研究の紹介ばかり、
と言う酷評がAmazonのコメント欄に
並んでいる様ですが、
根拠となる論文やデータも示さずに、
耳障りの良い自説を展開するだけの
書籍よりよほど誠実な気がします。

この記事の根幹は、
「健康の為に大切なのは、
95%が食習慣、
運動は5%に過ぎない」
と言うことです。

運動を全くしないより
した方が健康に良いのは事実ですが、
運動量を増やし過ぎストレスになると
今度は不調や怪我などの原因になります。

この記事にある傾向も興味深いです。

摂取カロリー以上に消費しようとしても
消費した分を取り返そうと
食欲が亢進してむしろ摂取カロリーは増える。

日常生活で体を動かし運動習慣は無い人と、
運動習慣のある人の総活動量は変わらない。

運動習慣のある人はそれ以外の時間は
休養にあてて動かないから。
逆に休養を取らず運動習慣のある人は
怪我やトラブルを引き起こしてしまい
日常生活すらまともに送れない
状態になったりします。

とっても皮肉ですよね。

そして基礎代謝量と言うのは単純では無く、
栄養学や運動学において常識とされている
「非運動性熱産生、食べ物による熱発生効果、
運動後過剰酸素消費量は常に一定である」
という仮説は間違っているという事実。

無数の要因が関わる超複雑系である
生体の機能が単純では無いと言うのは
とても頷けるものがあります。

化学反応系も単純な一つの流れでは無く、
多くの反応系が結びつき合い
ネットワークを形成しながら
お互いに影響を与え合い調整されています。

この誤った仮説のせいで、
「私たちが変えることができるのは
運動によるエネルギー消費量だけ」
と導かれたいう誤った結論が、
フィットネス業界の乱立にも繋がっています。

5%の運動はあくまで適度にし
十分な休息を持って行いましょう。
95%の食事についても、
栄養学で常識とされていながら、
実は誤っていると思われる仮説が多いですが、
それはここでは割愛します。

興味がある方は
一般社団法人Wellness Life Support
https://wellnesslifesupport.or.jp
の上級会員となってみて下さい。

初級会員でも会員サイトで学べますが、
安価な設定にさせて頂いた為、
ウェビナー参加や直接のやり取りが無い
ですので、まずは学びたいと言う方向けです。

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